Switchでプレイできる糖度高めの乙女ゲーム【管理人のおすすめベスト7】

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いつもブログに遊びに来てくださり、ありがとうございます!

本日は、以前からずっと書いてみたかった、糖度高めの乙女ゲームのまとめ記事を書かせていただきます。

もしかしたらバレているかもしれませんが、私は糖度高めの作品が好きでして。
そんな私が、「甘い展開が見られて嬉しい♡」と感じた、Switchでプレイできる作品を集めてみました。

※作品を紹介する際には、ネタバレなしで書かせていただいております。

「この作品も甘いのに、今回の記事に入っていないよ~!」というものがありましたら、ぜひ教えてください!

目次(クリックできます)

私にとって「糖度が高い」とは?

「私が『糖度が高い』と感じるのは、どういう状況だろう?」とちょっと疑問に思ったので、改めて考えてみました。

  • 男性キャラが分かりやすく愛情表現してくれる(甘いセリフ、身体的な触れ合い)
  • 主人公が男性キャラといちゃいちゃすることを嬉しいと感じている
  • 一連の恋愛描写が自分に刺さる(つまり、単に自分の好みかどうか…笑)

私の主観によるところが大きいですが、上記のような基準で作品を選んでみました。

多くの作品はファンディスク(FD)で糖度が上がりますので、FDや続編は除外して、本編のみでも糖度が高いと感じられる作品のみを対象としました。

『越えざるは紅い花~対の月~(紅花)』

この作品の魅力として、まず挙げたいのが、主人公が強くて賢くてカッコいいこと!

物語の冒頭で、主人公のナァラちゃんは隣国にさらわれます。

さらわれた先では、女性を軽視するような男性がいたり、ショッキングな事実が明らかになったりと、いくつもの困難に直面します。

そのような状況の中、ナァラちゃんは、敵の思惑を読み取ったり、適切な判断をしたり。
さらに、剣術まで得意で、仲間を守るために戦ったりもできるんです。

こんな魅力的なナァラちゃんだからこそ、男性たちによる取り合い展開も!

この作品は、誰かと婚姻関係を結ぶところからストーリーが展開していきます。
なので、夫となるキャラ以外と恋愛する場合には、もれなく三角関係になるんです。

三角関係・嫉妬・執着…
私の萌える要素がこれでもか!と詰まった作品♡

もとは大人向けのPCゲームですので、いちゃいちゃ描写はかなり濃厚です。
特に大人の女性におすすめしたい作品。

『紅花』のおすすめポイント
  • 困難に立ち向かう、強くて魅力的な主人公
  • 三角関係・嫉妬・執着がたっぷり楽しめる作品
  • ヤンデレキャラに出会える
  • バッドエンドでも攻略キャラからの愛を感じる
  • かなり色っぽい描写あり


個人的に好きすぎる作品で、短文では魅力を伝えきれないので、以下の記事もご覧いただけたら嬉しいです。

『キューピット・パラサイト(キュピパラ)』

主人公のリネットちゃんは、自分が本物のキューピットであることを隠して、人間のブライダル・アドバイザーとして縁結びをしています。

攻略キャラたちは、リネットちゃんが勤める結婚相談所の会員。
みんな何らかの問題を抱えているために、他のブライダル・アドバイザーから匙を投げられた存在です。

「どうやったらこのキャラと恋愛できるんだ…?」と思ってしまうような面々。
ですが、その後の親しくなっていく流れがとても自然で、ストーリーに引き込まれていました。

個人的にはラブコメにはあまり惹かれないので、この作品に手を出すのが遅くなってしまったのですが…。
プレイしてみたらすごく面白かった!

リネットちゃんが社会人で、攻略キャラたちの年齢層も比較的高めなので、大人っぽい&色っぽい恋愛が描かれているところが私好みでした♡

ラブコメ的な笑えるシーンがありながらも、キュンとくるシーンやうっとりするシーンもしっかりあります。

いちゃいちゃするシーンでは、具体的な文言は避けつつも、想像力をかきたてられる描写に脱帽です…!

『キュピパラ』のおすすめポイント
  • 明るい気持ちになれるファンタジー作品
  • 主人公が努力家で応援したくなる
  • 主人公と攻略キャラの年齢層高めで、大人っぽい恋愛が楽しめる
  • 色っぽいシーンの描写が秀逸
  • ラブコメ要素もありつつ、きゅんとさせてくれる

より詳しい感想は、以下の記事をご覧くださいませ。


『吉原彼岸花 久遠の契り』

主人公の凜ちゃんは、吉原の遊女ということで、当然のことながら、恋愛には数々の障害が…。

凜ちゃんが男性キャラと幸せな結末を迎えるのは、奇跡のようなことなんです。
ハピエンではそんな奇跡が起こるからこそ、感動のあまり涙が出てしまいました!

作中では、心が痛くなるようなシーンもありますし、悲惨な結末もあります。
でも、この作品にはあまり暗いイメージがないんです。

そう感じるのは、凛ちゃんが前向きに日々生きているから。
そして、周りには凜ちゃんのことを大切に思ってくれてる人々がいて、心温まるシーンも多く描かれているからかもしれません。

もとは大人向けのPCゲームで、Switch移植にあたってアウトな描写はカットされています。
ですが、いちゃいちゃシーンの色っぽさは、移植版として許される限界まで表現されていると感じました。

また、美しい悲恋のストーリーを堪能できることも、この作品の魅力の1つだと思います。

普段はハッピーエンドが圧倒的に好きな私ですが、この作品に関してはバッドエンドにも心惹かれました。

『吉原彼岸花』のおすすめポイント
  • 吉原の花魁として前向きに生きている主人公
  • 恋愛をする上で障害が多いが、その分、想いが通じた時の感動が大きい
  • 胸が締め付けられるような切なさ
  • 悲恋のストーリーも美しくて魅力的

より詳しい感想については以下の記事をご覧いただけると嬉しいです。

『蛇香のライラ ~Trap of MUSK~』

「アラビアン×官能×三角関係」がテーマの作品。

主人公のシリーンちゃんは、踊り子兼密偵。
自分の美しさや魅力を武器にスパイ活動を行うという、私にとっては新鮮な主人公でした。

シリーンちゃんが男性キャラを誘惑することもあるのですが、それに対して、男性キャラがどんな反応をするのか…そんなところも見どころかと思います。

シリーンちゃんの年齢設定が21歳ということもあり、色っぽい大人な展開があっても自然な感じでした。

この作品の一番のおすすめポイントは、三角関係ルートがあり、2人の男性キャラにシリーンちゃんが取り合われているシーンを見られる点。

ここまでしっかりした三角関係が描かれていて、主人公ががっつり取り合われている作品はなかなか無いのでは?!

この取り合いをする2人の男性キャラのバランスも良くてですね…!

三角関係は私の性癖なので、本当に楽しかったです♡

蛇香のライラのおすすめポイント
  • 自分の魅力を武器にスパイ活動を行う主人公
  • スリリングで官能的な、いちゃいちゃシーン
  • 三角関係ルート&取り合い展開がある

Switch版ではなく、PC版の感想になってしまいますが、以下の記事に感想を書かせていただいています。

私はPC版しかプレイしていないため、Switch版とは少しイメージが違うかもしれません。

その場合には、お許しください。

『花笑む彼と & bloom(花彼・ハナカレ)』

フラワーショップで働く4人の男性と、そのお相手(主人公4人)の恋物語。

この作品をプレイしていると、「男性にこういう風にしてもらえたら嬉しいよね!」というシーンが多くて。
甘くて幸せな気持ちになれるとともに、癒されました。

主に社会人同士の恋愛が描かれていることもあり、年齢に見合った大人っぽい触れ合いがあったりします。
私に刺さる恋愛描写が多く、とても楽しめました♡

ボリュームが控えめな作品ながら、萌えはギュッと詰まっていました!

『ハナカレ』のおすすめポイント
  • お花屋さんが舞台の恋物語
  • 攻略キャラ・主人公ともに社会人
  • 現代の働く女性にとっての王子様が描かれている
  • 甘くて幸せな気持ちになれる
  • サクッとプレイできる

より詳しい感想については、下記の記事をご覧いただければ幸いです。


『天獄ストラグル -strayside-(獄スト)』

閻魔大王の養女である凛ちゃん(主人公)が、地獄の罪人たちとともに、人間道で任務にあたることになるというストーリー。

最初にお伝えすると、この作品はプレイしていてちょっと気になる点があったんです。

  • 凛ちゃんは男嫌いという設定なのに、そう思えない言動をとるため、違和感を感じる場面がある
  • 明らかになった凛ちゃんの境遇があまりにも…
  • 敵の最終目的がよく分からなかった(私だけかも?)

ですが、恋愛描写が私の萌えるツボをついてきて、糖度が高く感じたため、この作品も取り上げることにしました。

具体的には、凛ちゃんと男性キャラが、お互いを求め合うシーンが丁寧に描かれていたところが好みでした。

男性キャラだけが一方的に凛ちゃんを求めるのではなくて、凛ちゃんの方も「相手に触れたい、触れられて嬉しい」という気持ちをはっきりと表しているんです。
だから、いちゃいちゃシーンがすごく色っぽく感じられて♡

めちゃくちゃキュンキュンして、「乙女ゲームを堪能したなぁ♡」と感じる作品でした!

『獄スト』のおすすめポイント
  • 主人公と攻略キャラがお互いを求め合っていることがよく伝わってくる
  • ハッピーエンドとバッドエンドが1つずつ。シンプルな構成でサクッとプレイ
  • バドエン後にも続きのストーリーがあって希望が持てる

より詳しい感想については、下記の記事をご覧いただけると嬉しいです。

『SympathyKiss(シンパシーキス、シンキス)』

アプリ会社で働く主人公の朱里ちゃんが、別の部署へ異動になったことから物語が始まります。

この作品は、自己投影型のプレイヤーさんを意識して作られた作品なのか、スチルでの朱里ちゃんの目が描かれていなかったり、セリフがなかったりします。

主人公が会社勤めの社会人ということで、恋愛相手はその生活圏内にいる人々。
夢のあるオフィス・ラブストーリーが描かれています。

恋愛の進行については、社会人同士なら、ではといった感じ。
ほとんどのキャラのルートで、大人な触れ合いシーンがあり、色っぽい雰囲気を堪能できました♡

個人的には、シンキスの最大の特長は本物のおじ様を攻略できる!」ということだと思っています。

乙女ゲームでは、おじ様設定されていても、実は30代前半だったりして、「いやいや、まだ充分若いよ…」と思っていたのですが…。
シンキスのキャラに関しては、私も納得のおじ様です!

もちろん、若い攻略キャラもいますよ~!

『シンキス』のおすすめポイント
  • 現代の社会人同士の恋愛
  • 主人公は顔とセリフなし
  • 本物のおじ様キャラを攻略できる
  • 大人な展開あり
  • バッドエンドなし

より詳しい感想については、下記の記事をご覧くださいませ。

一般的に糖度が高いと思われる、その他の作品

上で挙げた作品以外に、糖度が高いと感じられる方が多いのではないか、という作品を記載させていただきます。

これらについては、感想記事へのリンクだけで失礼します。

フォロワーさんから、「この作品も糖度が高いのでは?」とご意見いただきましたので、追記させていただきます!

また糖度の高い作品に出会ったら、追記させていただこうと思います。

本日は、糖度高めの乙女ゲームについてのお話にお付き合いくださり、ありがとうございました。

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