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本日は、『勿ノ怪契リ』のネタバレ無しの感想・レビュー、総評などを書かせていただきます。
ネタバレしないよう配慮しておりますが、感想を書くにあたり最低限の情報は載せています。
そのため、「100%ネタバレ無し」とは言い切れませんので、ご注意くださいませ。
ものちぎのおすすめポイント
作品紹介
(動画:公式サイトより)
封印された力を取り戻し、
先祖の宿敵、大妖怪との戦いに挑む――遠い昔、人間と妖怪は幾度も争いを繰り返していたが、
安倍晴明の手によって、終結した。それから千年以上の時を経て――
再び妖怪が姿を現し、人間に悪事を働くようになる。原因は、晴明が倒した大妖怪【化け猫の復活】だった――
安倍晴明の末裔の主人公は、
強力な力を持つ妖怪と主従契約を結び、
大妖怪に立ち向かうため動き出すことを決意する。現代の陰陽師と先祖の宿敵【化け猫】、
どちらが勝つのか――
勝敗のカギを握るのは、主人公の内に秘められた力だった。敵か、味方か――
人間を脅かす妖怪と、妖怪を祓う陰陽師との恋物語。
(引用:NintendoStore 作品ページ)
攻略順・攻略制限について
総佑のみ、攻略制限があります。
総佑以外の2人のキャラを攻略すると、ルート解放されます。
総佑ルートは、真相ルートとなっているので、最後に攻略するのがおすすめ。
その他のキャラについては、お好きな順番で攻略して大丈夫だと思います。
全体感想
陰陽師と妖怪が登場する和風ファンタジー
主人公は、祖父が宮司を務める神社で陰陽師として働いています。
攻略キャラは、妖怪と陰陽師。
人間にとって敵である【化け猫】は、大部分の妖怪にとっても敵で。
そんなわけで【化け猫】と戦うため、主人公は味方となってくれる妖怪と主従契約を結ぶことに。
主従契約の相手を選ぶところから、ストーリーが分岐していきます。
主人公の周りにいるのは優しい人がほとんどなので、ほっこりした気持ちでプレイできます。
特に、主人公のおじいちゃんがとても器の大きな人で、「この人を超えられる男性っているの?」という感じ。
おじいちゃんが推しになりそうでした…!
ちなみに、おじいちゃんの登場頻度は高いのに、おばあちゃんはお声もイラストも一切なくて。
おじいちゃんとおばあちゃんのこの差は…とちょっと気になりました(笑)

この作品の世界観が好きでした!
主人公の努力が報われるところをもっと見たかった
主人公の結茉ちゃんが、真面目ですごく頑張り屋さんなんです。
陰陽師として、使命感を持って修行に日々取り組んでいて。
安倍晴明の末裔ということもあり、何かしら力を秘めているようなのですが…
結茉ちゃんの努力があまり報われていないような、見ていて爽快感がないルートが多かったので、そこがちょっと残念でした。



こんなに頑張ってるんだから、結茉ちゃんがもっと派手に活躍しているところを描いてほしかった!
また、結茉ちゃんの力についても、最後まで詳細が描かれることが無かったので、その点も詳しく描いてほしかったです。
個人的には、ときめくことはできなかった
正直に書いてしまいますが、個人的には、恋愛描写が刺さらなかったようで、胸きゅんシーンがあまり無かったなぁという印象。
攻略後、「主人公は、このキャラと本当に恋愛してた…?」と疑問に思ったり。
最後まで好感が持てないままのキャラがいたり。
人によってシナリオが合う、合わないというのは当然あるので、たまたま私に合わなかっただけだと思います。
ものちぎの糖度は?
この作品は、CERO:Cですが、プレイしている時には「CERO:Bくらいかな」と感じていました。



でも、思い返してみれば、キャラによってはキスシーンがわりとありました。
キャラによっては、「契る」シーンもほんの少しだけ出てくるのですが、
具体的な描写は全くなかったので、甘さや色っぽさはほとんど感じませんでした。
個人的に恋愛描写が刺さらなかったので、本来よりも糖度低めに感じている可能性もありますが…
比較的さっぱりめの甘さの作品かと思います。
主人公・渕田結茉


安倍晴明の末裔で未熟な陰陽師(引用:公式サイト)。
日々、陰陽師としての役割を果たしつつ、技術向上を目指して修行に励む真面目な女の子。
結茉ちゃんは、心が広い女神系ヒロインの印象でした。
お人よしすぎるところがありますが、時には自分の意見をはっきり言ったりもして。
存在感が強すぎず、かといって、存在感がないわけでもなく、ちょうど真ん中くらいのイメージでした。
作中では、結茉ちゃんの陰陽師としての実力が足りないシーンが多く描かれていたので、ちょっとやきもきしながら見守っていました。
とても努力家な子だし、本来の力が出せれば強いはずなのに…
結茉ちゃんのもっと派手な活躍が見たかったなぁ。
キャラ別感想
煌仁 CV:天﨑 滉平さん


狸妖怪一族の次期長候補で、隠神刑部の孫(引用:公式サイト)。
このルートでは、そもそも、主従契約の相手に煌仁を選ぶこと自体が謎だったのですが、それはとりあえず置いておいて(笑)
煌仁を選んだために、結茉ちゃんはすごく苦労していましたね…。
あざと可愛い感じの系キャラでしたが、本当に手がかかる子で。
いざという時に頼れるタイプではないので、恋愛以外の面でドキドキさせられました(笑)
結茉ちゃんが、煌仁のお母さんかお姉さん的な存在として頑張っていた印象でした。



可愛い系キャラは好きなはずなのに、好感度がほとんど上がらなくて…私と相性が合わなかったのかなぁ。
結茉ちゃんが煌仁に恋をしていたとは最後まで思えなかったのですが…
煌仁が恋愛によって成長してくれたので、その成長ぶりが見られたのは良かったです。
千暁 CV:戸谷 菊之介さん


幻怪の森にある巨石に封印されていた九尾の狐(引用:公式サイト)。
美しい容姿をしていて物腰が柔らかいので、人間の女性に大人気の千暁。
優しそうな笑顔を浮かべているけれど、目は笑っていないというキャラ。
主従契約の相手に選んだものの、千暁に拒絶されてしまうというところから物語が始まります。
歩み寄ろうとする結茉ちゃんに対して、千暁はずっと冷たい対応をしてきました。
ところが、ある出来事を境に、態度をコロッと変えてくるんですよね。
最初は、こんな理由で千暁に好かれても…という感じだったのですが、結茉ちゃんの気持ちも変わっていって。
女性関係が色々ある千暁の、結茉ちゃんに対する気持ちの変化が描かれていました。



私としては、「何か、もう一押し、千暁が本気を見せてくれたら良かったのに~」という感じでした。
雅玖 CV:浪川 大輔さん


狼の妖怪。妖怪の世界『深月鏡』の長(引用:公式サイト)。
雅玖は、昔、結茉ちゃんたちが暮らす神社で過ごしていたことがあります。
結茉ちゃんたちと知り合いということで、妖怪たちの中では最も信頼できるキャラでした。
雅玖は、人間と妖怪が共存できる世界を目指していて、さらに戦闘力が高いので、結茉ちゃんの主従契約の相手として、こんなにぴったりな相手は他にいない!
ただ、主従契約を結ぶにあたって障害があって…。
他のキャラと比べると、雅玖の好感度はずば抜けて高かったです!
キャラ的には、スパダリ枠だと思います。
雅玖と結茉ちゃんの、お互いを想い合う気持ちが、他のキャラのルートより伝わってきて楽しめました♪



キスシーン多めで、他のキャラに比べて糖度は高めと感じました。
雅玖の過去の関係者が、唐突に登場させられるので、その点は少し違和感がありましたが…
雅玖は好感度高かったから、まぁいいか、という気持ち(笑)
佐吉 CV:近藤 隆さん


雅玖に仕えている烏天狗(引用:公式サイト)。
佐吉は、子供たちにめちゃくちゃ優しくて、子供たちの言動に振り回されてるところが印象的でした。
佐吉は、雅玖の右腕ということもあり、何よりも雅玖優先なんですよね。
主従契約の相手に指名しても、雅玖がらみでうまくいかなかったりして。
信頼関係を築くまでには色々ありますが、基本的に、佐吉は優しくて面倒見が良いので、安心感がありました。
恋愛に関しては、わりと唐突にくっついて、その後の展開も早かった印象(笑)
でも、個人的には、ここで最も幸せそうな結茉ちゃんの姿が見られたような気がします。
佐吉が結茉ちゃんのことを溺愛している描写があったのも良かった♡



なので、攻略キャラの中では佐吉が1番好きかもしれません。
芦屋 総佑 CV:小林 裕介さん


芦屋道満の末裔で、主人公の幼馴染(引用:公式サイト)。
幼い頃に結茉ちゃんが暮らす神社にやってきた、3歳年上の総佑。
それ以来、家族のような存在として、また、陰陽師仲間として、ともに過ごしてきました。
結茉ちゃんにとって、過保護な兄といった存在。
でも、他のルートでの言動から、総佑は結茉ちゃんのことを異性として見ているように感じていました。
攻略キャラの中で最も長く一緒に過ごしてきたこともあり、恋愛関係に発展するのは自然かと。
総佑の嫉妬深いところが可愛かった♪
真相ルートも兼ねているこのルート。
敵の目的が私としては納得できるものでしたし、ちょっといい話にまとまっていて。
大団円的な終わり方で、気持ちよく楽しめました。



結茉ちゃんが、陰陽師として最も活躍していたルートだったと思います。
総評・管理人の萌え度
陰陽師と妖怪が登場する和風ファンタジーで、世界観はとても好きな作品でした。
ただ、ストーリーでもっと説明してほしい部分があり、フルコンプした後にも疑問が残って、ちょっとストレスを感じました。
イラストやシステム画面はとても綺麗で、プレイしていてテンションが上がりました。
操作性に関しては快適ですが、個人的にはミニゲームは無くてもよかったかも。
おまけが画像のみで、ショートストーリーがないため、少し寂しい感じがしました。
作品の雰囲気としては、人の温かさが感じられるシーンが多く、ほっこりした気持ちになれました。
残酷なシーンはほぼ含まれていないため、プレイしていて気が楽でした。
糖度はキャラによって差はあるものの、全体的にはすっきりした甘さの作品だと思います。
恋愛以外のストーリーは楽しめたものの…
恋愛描写は私に合わなかったようで、きゅんとくるシーンがほとんどなく、萌え度としては低めになってしまいました。



完全に好みの問題ですので、目安程度としてくださいませ!
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『勿ノ怪契リ』は、Switch版が販売中です。



最近、ソフトがお手頃価格で売られていることが多いです!
本日は、ものちぎの感想にお付き合いくださいまして、ありがとうございました!




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