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本日は、『明治東亰恋伽 Full Moon』のネタバレ無しの感想・レビュー、総評などを書かせていただきます。
めいこいのおすすめポイント
作品紹介
(動画:公式サイトより)
『明治東亰恋伽』(通称めいこい)とは、明治にタイムスリップしてしまった主人公が、史上の偉人たちと出会い、恋に落ちる歴史恋愛ファンタジーゲームです。
(引用:公式サイト)
全体感想
明治時代にタイムスリップして恋をする
女子高生である主人公・綾月芽衣ちゃんが、奇術師・チャーリーの手によって明治時代へとタイムスリップ。
そこで偉人たちと出会い、交流を深めていくというストーリーです。
明治時代の偉人(作家や画家、実業家)と恋愛するという設定が面白い!

しかも、攻略キャラは8人もいます!
それに加えて、物の怪などのファンタジー要素や、クスっと笑えるコメディ要素もあって。
バランスよく魅力的な要素が詰まった作品だと思いました。
1ヶ月後に、現代に帰るチャンスがある芽衣ちゃん。
最初のうちは、「絶対、現代に帰る!」という気持ちなのですが、明治時代で攻略キャラたちと過ごすうちに、気持ちが揺らいてきて。
タイトルに「Full Moon」とあるように、芽衣ちゃんは月を眺めて、現代に帰る日を意識するんです。
そんな芽衣ちゃんの様子に、お相手の男性は、詳しい事情は分からなくても何かを察したりして。
芽衣ちゃんは、リミットを前にして、現代に帰ることを思い悩むようになります。
彼女の気持ちも、攻略キャラの気持ちも、どちらもよく伝わってきて感情移入できた作品でした。
主人公の個性が際立つ作品
食いしん坊で、お肉大好きな主人公の芽衣ちゃんがとても印象的でした!
儚げな美人タイプではなく、たくましくて親しみやすいタイプ。
芽衣ちゃんは、序盤では恋愛しそうな雰囲気があまり感じられなかったんです(笑)
なのに、自然と恋する乙女になっていくんですよね。
この作品は、ギャグ要素も多くて楽しいのですが、それも芽衣ちゃんの存在があってこそだと思います。
お肉に関する数々の名言を生み出した芽衣ちゃん…
記憶に残るヒロインちゃんでした!
三角関係っぽい展開が楽しめる
着の身着のままタイムスリップした芽衣ちゃんが、攻略キャラの誰かのところで暮らし始めるというストーリー。
芽衣ちゃんに住まいを提供してくれる男性キャラ①と、その彼と関わりの深い男性キャラ②がセットになっているような構成です。
どのキャラのルートでも、ほぼもれなく三角関係っぽい展開がついてきます!
三角関係好きの私としては、めちゃくちゃ美味しくいただきました♡



おまけ要素でも、三角関係シーンが楽しめるので必見です!
ダミヘ仕様で、甘いシーンがより甘く
一部のシーンは、ダミヘ仕様になっています。
主に、攻略キャラが芽衣ちゃんに近づいて甘い言葉をささやいてくれる時です。
ダミヘシーンが来る前には、画面の下の方からキラキラが湧き上がってくるので、分かりやすいです。
私は、普段はイヤホンせずにプレイしているのですが、このキラキラが来た時だけイヤホン着用でプレイしました!
ただ、ダミヘシーンの聴こえ方は、キャラによって差があるように感じられました。
しっかりダミヘっぽく聴こえるキャラもいれば、音がこもっている感じでダミヘっぽくないキャラもいました。
キャラによって収録状況が違ったのかな…?
めいこいの糖度は?
主人公が高校生ということで、「自分が高校生の立場でこのようなことをされたら…」と妄想すると、甘いと思います。
攻略キャラが甘い言葉をかけてくれるシーンは、ダミへ仕様になっているため、より甘く感じられました。
個人的には、「まあまあ甘い方かな~」という印象でしたが…。
私の性癖である、三角関係っぽいシーンが多く含まれていたため、糖分が上乗せされたように感じました♡
主人公・綾月芽衣



公式サイトさんから芽衣ちゃんの画像をお借りすることができなかったので、画像なしですみません。
チャーリーの奇術によって、明治時代にタイムスリップしてしまった、ごく普通の女子高生。
物の怪を視ることができる魂依の能力をもつ。(引用・参考:公式サイト)
「芽衣ちゃんといえば、お肉!」というくらい、お肉に目がない、親しみやすい女の子でした。
無一文で明治時代に放り出されて、着物の着方も、ご飯の炊き方も、何もかも分からないことだらけ。
そんな状況でも、めそめそせずに、目の前のことに向き合おうとする、たくましい芽衣ちゃんが好き♡
攻略キャラたちからは、「図太い」と言われてしまう芽衣ちゃん。
そのイメージとは反対に、攻略キャラから見ると、消えてしまいそうな瞬間もあって。
攻略キャラたちは、そのギャップに心惹かれるのかもしれません。
キャラ別感想
森 鴎外 CV:浪川 大輔さん


小説家で医者で官僚なスーパーエリート(引用:公式サイト)。
このルートでは、芽衣ちゃんが鴎外さんの家に居候させてもらうことになります。
鴎外さんは、とにかくハイスペックすぎる!
芽衣ちゃんが、「鴎外さんみたいな人が、自分のような小娘に本気になるはずない」と思ってしまうくらいでした。
鴎外さんは、芽衣ちゃんが隠し事をしていることに薄々気づいていても、そこを追及せずにいてくれるところが大人だなぁと思いました。
鴎外さんの家には、芽衣ちゃん以外に、春草も下宿しています。
大人な鴎外さんでも、春草と芽衣ちゃんの距離は気になってしまうようで…。
三角関係っぽい展開が見られて楽しかったです♡
鴎外さんは、海外で暮らしていたこともあるためか、スキンシップ多めなので、ドキドキさせられました。
菱田 春草 CV:KENNさん


信州長野から上京したての美術学生(引用:公式サイト)。
芽衣ちゃんと春草は、ともに鴎外さんの家で暮らす居候同士。
春草は、最初の頃、芽衣ちゃんにかなり冷たいです。
過ごす時間が長くなるうちに、だんだん優しくなっていきますが、それでも素直とは言えません。
春草は画家なので、絵にまつわるストーリーとなっています。
絵を描く時の春草の様子が、いつもと全然違うところが面白かったです!
掴みどころのないキャラで、恋愛についても淡白な感じなのかと思っていたら…
意外と情熱的に愛を囁いてくれて甘かった♡



甘さが急にくるのでびっくり!
鴎外さんが芽衣ちゃんにちょっかいを出してきて、春草がヤキモチを焼く展開が良き♡
小泉 八雲 CV:立花 慎之介さん


ギリシャ生まれアイルランド育ちの外国人でありながら、日本好き。
東亰帝國大学の英語講師をしながら、日本の物の怪の情報収集に励んでいる(引用・参考:公式サイト)。
この作品で最も印象に残るくらい、とにかく濃いキャラでした!
いつもテンション高めで独特な話し方をするので、お声がずっと耳に残っています。
特に「フ・ジ・タ・サ〜ン」が(笑)
このルートでは、芽衣ちゃんは八雲さんに保護され、東京帝国ホテルの一室で生活することになります。
出会った頃から、八雲さんは親切すぎるくらいで親切で、芽衣ちゃんのことを甘やかしてくれます。
八雲さんは、芽衣ちゃんにとって、エスコート上手な大人の男性というイメージだったかと。
芽衣ちゃんは『魂依(たまより)』と呼ばれる物の怪が視える体質で、それが物の怪大好きな八雲さんとの距離を縮めることに役立ったようにも思います。
ただ、芽衣ちゃんからしたら、「興味を持ってくれているのは、自分が魂依だからなのでは?」と不安になったり。



八雲さんは、本当に言葉を惜しまずに愛情表現してくれるので、幸せな気持ちになれました♡
普段の様子はギャグっぽさを感じるようなキャラなのですが…
甘いシーンでは、別人かと思うほどしっとりしていて、ときめかせてくれたのが良かったです。
藤田 五郎 CV:福山 潤さん


警視庁妖邏課に勤務する警察官(参考:公式サイト)。
藤田さんは職業柄か、厳しい口調で威圧的に話すので、芽衣ちゃんにとって、最初はただただ怖い人というイメージでした。
ですが、次第にお人好しで優しい部分が見えてきて…。



このルートは、私には合わなかったかも…。
芽衣ちゃんが藤田さんのことを好きになったのは納得できましたが、
藤田さんが芽衣ちゃんのどこを好きになったのかは、私には分かりづらかったです。
確かに、芽衣ちゃんは庇護欲をそそられるタイプではあったと思いますが。
芽衣ちゃんは、現代から来たので、明治時代での生活力がまるで無いんですよね。
それは仕方ないことだと思います。
ただ、藤田さんに何かをしてもらうばかりという印象が強かったので、もう少し、こう、芽衣ちゃんの見せ場的なものがあったら良かったなと。
藤田さんは、自ルートはあまり刺さらなかったのですが、作品全体としては所々に登場し、魅力を発揮していて。
フルコンプする頃には、好きになっていました!
川上 音二郎 CV:鳥海 浩輔さん


役者で身を立てようと志す青年(引用:公式サイト)。
音二郎さんは、ある事情から女装をして芸者として働いています。
行き場のない芽衣ちゃんを拾った時も芸者姿だったため、芽衣ちゃんは音二郎さんのことを女性だと思っています。
彼が暮らす置屋で、1つの部屋で一緒に暮らすことになることから物語がスタート。
音二郎さんは、芽衣ちゃんの保護者代わりとして、過保護なくらい面倒を見てくれます。
時には芽衣ちゃんを叱ることもありましたが、愛情ゆえなので温かく感じられました。
音二郎さんは、大人の色気で迫ってくるものの、ちゃんと芽衣ちゃんの反応を窺いつつやっていて。
決して強引という感じではないんですよね。
その絶妙な距離の詰め方にドキドキさせられました♡



高校生の芽衣ちゃんにとっては、大人な恋をしていたなぁという印象でした!
泉 鏡花 CV:岡本 信彦さん


戯曲家を目指し田舎から上京してきた書生(参考:公式サイト)。
パケ絵の鏡花ちゃんを見た時、あまりの可愛さに「この子が主人公?」と思ってしまいました。
肩に可愛いウサギを乗せていますしね。
鏡花ちゃんは、最初のうちは、常にケンカ腰で、ぎゃんぎゃん吠えられていた印象しかなかった笑
最初のうちは不機嫌な表情がほとんどなのですが、後半になるとすごくやわらかい表情をするようになるんです。
この立ち絵が、全キャラの中で一番好きかもしれません♡
鏡花ちゃんは、芽衣ちゃんが近いうちにここから去るつもりだということを知っていて。
でも、「行かないで欲しい」とストレートに伝えないところが切なかったです。
愛情表現は意外としっかりしてくれるのですが、言い方が天邪鬼っぽいところに鏡花ちゃんらしさが出ていて可愛かった♪



鏡花ちゃんが音二郎にヤキモチを焼くシーン、ニヤニヤしてしまいました。
岩崎 桃介 CV:細谷 佳正さん


実業家でありながら、出身校の慶応義塾で電気の研究を続けており、福澤諭吉からの覚えもめでたい(参考・引用:公式サイト)。
桃介さんは、株取引で財を成しており、序盤からその財力に驚かされます。
芽衣ちゃんに紳士的に接してくれますが、どことなく冷たい印象も感じるキャラでした。
桃介さんは、電気が普及していない明治時代に、時代の最先端を行くような研究をしているのですが、周りはまだ桃介さんに追いついていない感じ。
そんななか、芽衣ちゃんは現代(未来)を知っているため、桃介さんの思い描くものを共有できたのだと思います。
このルートでは、芽衣ちゃんは、音二郎さんのところに身を寄せており、お座敷で接客する仕事をします。
そして、芽衣ちゃんのところに通うようになる桃介さん…。



音二郎さんと三角関係っぽい雰囲気になるのもイイ!
桃介さんは、最初は芽衣ちゃんにそれほど興味がなさそうだったのに、後半になるとグイグイくるんです♡
情熱的に想いを伝えてくれるし、すごく求めてくれるので、グッときました!
攻略キャラがなりふり構わず主人公に縋るシーンが大好きなので、某エンドの桃介さん、大好きすぎる!!
チャーリー CV:森川 智之さん


いつも笑顔で掴みどころがない自称、奇術師(引用:公式サイト)
主人公をタイムスリップさせたのは、このチャーリーの仕業です。
唯一の攻略制限ありのキャラで、このルートで真相が明らかになります。
このルートの芽衣ちゃんは、チャーリーさんに対して暴力的なのが衝撃でした(笑)
他の攻略キャラと接する時より、飾らない、ありのままの姿で接していたのかなという印象。
お互いになぜ惹かれ合ったのか、私にはちょっと理解が及ばない部分はありましたが、終盤はキス多めで甘かったと思います。
すべてのエンドを見た後には、芽衣ちゃんの幸せを願うチャーリーの姿に、切なさを感じました。
私の中では、この2人の関係は、恋愛ではなく、ほかの形のほうがしっくりきたのかも?と思いました。
総評・管理人の萌え度
クスっと笑えるコメディ要素がありつつも、恋愛にキュンとしたり、恋愛以外で心温まるシーンがあったりして。
様々な感情を呼び起こしてくれる、楽しい作品でした!
漫画やショートストーリーなど、おまけ要素もたっぷりで、本編終了後も余韻を楽しめましたし、コスパの良さも感じました。
操作性に関して、あえて言うなら、フルコンプ後に章ごとに見直せたら嬉しかったかなぁ。
私の好きな三角関係や取り合いっぽい展開があって、その点がすごく楽しかったです♡
『総合評価(管理人の萌え度)』は、★3か、★4かで迷いました。
5段階のグラフしか無いの、不便ですね(笑)
今の私なら、★3.5くらいかな~
でも、10~20代の頃にプレイしていたら、もっともっとキュンキュンしていたと思うので、★4以上だった可能性も。
今の年齢でプレイすると、なんだか、主人公の芽衣ちゃんが遠いというか(笑)
うまく言えないのですが、育ち盛りの子どもを見守る親目線で見てしまう感じがありました。
でも、好きな男性キャラや萌えるシーンにも出会えましたし、プレイして良かったと思える作品でした!
こんな人におすすめ
明治時代を舞台にした作品をプレイしてみたい
明治時代を舞台にした乙女ゲームって、わりと珍しいのではないかと思います。
(私が知らないだけかもしれませんが)
恋のお相手は明治時代の偉人ということでしたが…
恥ずかしながら、この作品の攻略キャラの中には、私が知らなかった人物もいました。
めいこいで明治時代の暮らしぶり(おそらく、上流階級の)(笑)を知ることができたり。
めいこいをプレイしたことがきっかけで、攻略キャラのモデルとなった人物を検索してみたり。
明治時代に思いを馳せることができますし、より深く勉強するきっかけにもなるかもしれません。
三角関係が好き!
三角関係要素が多めなので、お好きなかたには刺さるかと。
主人公が高校生なので、色っぽい展開とまでは言えませんが、それでも、取り合われるシーンなどは個人的にはツボでした!
ちなみに、三角関係作品についてのまとめ記事も書いておりますので、もしよろしければ♪
『明治東亰恋伽 Full Moon』は、Switch、Steam、Vitaでプレイ可能
『明治東亰恋伽 Full Moon』は、Switch、Steam、Vitaでプレイ可能ですので、お持ちのハードに合わせてお選びください♪
Steam版はこちらからどうぞ。
本日は、めいこいの感想にお付き合いくださいまして、ありがとうございました!



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