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本日は、Switchでプレイできる『ネオンクラッシュ-Echoes of the Lost-』のネタバレ無しの感想・レビュー、総評などを書かせていただきます。
ネタバレしないよう配慮しておりますが、感想を書くにあたり最低限の情報は載せています。
そのため、「100%ネタバレ無し」とは言い切れませんので、ご注意くださいませ。
- 作品のおすすめポイント
- 作品紹介
- 攻略順・攻略制限
- 作品の糖度
- 全体感想・キャラ別感想
ネオクラのおすすめポイント
ネオクラの作品紹介
(動画:公式サイトより)
消失《ロスト》は悲劇か祝福か。
どんな犠牲を払っても、世界をひっくり返す覚悟はある?悪は悪で正す。
だって綺麗事じゃ世界は変わらないから。■ネオン煌めくダークな世界
玖昴国-クミョウコク-。
ここでは一部の者が富を占有し、生まれに恵まれなければ未来に希望を持つことができません。
反抗する若者たちはマフィアとなり、暴力と犯罪に塗れた抗争に明け暮れています。■マフィアになることを決意した少女と、仲間たちの絆
裏デリバリーの少女・クロアは、壊滅した、伝説のファミリーの血をひく唯一の存在。
マフィアになる気などさらさら無かった彼女ですが、唯一の生き残り・ラウドと出会い
裏社会で戦い抜くことを決意します。
(引用:My Nintendo Store作品ページ)
攻略順・攻略制限について
この作品は、キャラクターごとの分岐がない一本道のストーリーです(引用:My Nintendo Store作品ページ)。
そのため、攻略順は選ぶことができず、攻略制限もありません。
本編クリア後には、各キャラクターとの関係を描いた恋愛エンディングがあります(参考:My Nintendo Store作品ページ)。
この恋愛エンディングについては、好きな順番で見ることができます。
しいて言えばですが…
マシロの恋愛エンディングには、ここで初めて明らかになる内容が含まれており、「へぇ~、そうだったのか!」となりました。
それを後に知りたい場合には、マシロを後の方にすると良いかもしれません。
また、恋愛エンディングはどのキャラもわりと甘いですが、個人的には、恋愛描写が最も濃厚で色っぽいと感じたのはラウドでした。
ラウドは、作品のジャケ絵にクロアちゃんと二人で描かれていることから、メインの攻略キャラと思われますし、彼を最後にするのも良いかもしれません。
全体感想
マフィアのボスとなって世界を変える
玖昴国という国は、トク・ビエイという大マフィアのボスが、汚い手口で支配しています。
貧富の差が大きく、暴力や薬物が蔓延しています。
その国に暮らす主人公のクロアちゃんは、過去に壊滅した【リュウファミリー】の後継者。
リュウファミリーの唯一の生き残りであったラウドと出会ったことから、クロアちゃんの人生が大きく変わっていきます。
マフィアのボスとしての道を進むクロアちゃんには、次々に危険や困難が待ち受けています。
命がけの戦いが何度も繰り広げられ、目まぐるしく変わる状況に、目が離せないストーリーでした!
主人公のクロアちゃんは23歳ですし、攻略キャラの中で一番若いヒヨクも22歳ということで、わりと大人っぽい雰囲気の作品だったように思います。
カラフルな衣装を身に着けている登場人物が多いですが、ストーリーがシリアスな分、視覚的に明るい気分になれて、バランスがとれていたように思います。
中華風ダークファンタジー
イメージとしては、中華風ダークファンタジーといった感じ。
服装や街並み、キャラの名前などに、中華っぽさが表れていました。
【ストラグラフ】と呼ばれる特殊な能力を持つ人がいたり、そのストラグラフ保持者が自分の命とひきかえに引き起こす【ロスト】という現象があったり。
ファンタジー要素がありつつも、近未来的なアイテムが登場したりと、独特な世界観で面白かったです!
ちなみに、日本をモチーフとした国や国民も出てくるのですが、その現状がわりと悲惨で…。
最近の世界情勢を見ていると、日本がこういう状況になることもありそうで、ちょっと複雑な気持ちになりました。
メインストーリーは一本道
上でも書かせていただいたように、この作品は誰か1人の男性キャラを選んで攻略していくというつくりではありません。
決められた順番で、男性キャラたちとのストーリーが展開していきます。
クロアちゃんは、各男性キャラとは、お互いのことを知って信頼関係を築きつつ、ボスとして理想の世界を追い求めるために、適度な距離を保つといった感じ。
具体的に言うと、1人目の男性キャラに対して、恋心が芽生え始めたようなところで終了して、次の男性キャラとのストーリーへと続いていきます。
この時、1人目のキャラに対するクロアちゃんの気持ちがリセットされるのには、あるアイテムが関係しているのですが…

ネタバレ防止のために書きませんが、ちゃんと理由があって、そのような状況になります。
メインストーリー(本編)では、誰とも恋愛関係にならずに終わります。
その後の恋愛エンディングでは、がっつりと恋愛が描かれており、より乙女ゲームらしい雰囲気になっていました♪
主人公が恨まれたり…後味が悪い
他の乙女ゲームでも、誤解や不可抗力によって、周囲から嫌われたり憎まれたりする主人公はいるかと思います。
でも、この作品に関しては、クロアちゃんが判断を誤ったことが原因で、憎悪を向けられるんですよね。
特に、あるキャラから激しく恨まれるのですが、恨まれて当然のことをクロアちゃんがしているので、受け止めるしかない…。
他にも、自分の身に危険が及ぶことが分かっていながら、クロアちゃんに協力してくれたキャラがいたのですが、そのキャラとの約束すら守れず。
この件はクロアちゃんだけが悪いわけではありませんし、その時のクロアちゃんにはどうすることもできなかったのかもしれません。
それでも、そのことを後悔する描写すらろくに無かったので、モヤモヤする気持ちが残ってしまいました。
マフィアの世界を描いた作品なので、ある程度のしんどさは覚悟していましたが、こんな風に心が重くなるとは想定外でした…。
フルコンプ後も、不幸に死んでいった人々の存在が頭から離れず、後味の悪さが残ってしまいました。



不幸になったキャラたちに、私の好きなタイプが多かったので、余計に悲しかったです…
残酷シーンが含まれている
乙女ゲームではなかなか見られないような、暴力的で荒んだ世界のお話です。
とにかく、治安が悪い…笑
乙女ゲームの他のマフィア作品では描かれなかったような、残酷なシーンも描写されています。
最も残酷なシーンはスキップすることも選べますので、極端に暴力シーンが苦手な方でなければ大丈夫かと。
ただ、亡くなる人物が多いですし、その亡くなり方が悲惨だったりもするので、そのような要素を避けたい場合には注意が必要かもしれません。
エンド・スチル回収がちょっと手間
選択肢ジャンプ機能がないため、エンド回収やスチル回収がちょっと大変でした。
この作品と同じブランドから出ている『レッドベルの慟哭』でも、同様にエンド回収に手こずりました。
次回作ではエンド回収が容易になっているといいなぁ。
FDでは、糖度よりもIFストーリーを希望
いつもの私なら、FDには甘さを求めるところですが…
この作品に関しては、あまりにも不幸な亡くなり方をするキャラが多いので、そういうキャラたちが幸せになれるIFストーリーが欲しいです。
ネオクラの糖度は?
メインストーリーでは、マフィア同士の抗争がメインに描かれているので、殺伐としたストーリーとなっています。
その後の恋愛エンディングは、一転して糖度が上がります!
色気が爆上がりなキャラもいて、重々しいメインストーリーとの差が大きすぎて、戸惑うくらいでした(笑)
クロアちゃんも男性キャラたちも大人なので、大人な触れ合いシーン有りです。
想いが通じた後、一気に全部を欲しがるようなキャラが多いので、このスピード感についていけるクロアちゃんもすごいなと思いました。
ここまで色っぽく描いていただけたら、Switch版としては糖度が高いと言って良いと思います♡
また、恋愛エンディング以外のサッドエンドやバッドエンドにも、色っぽいシーンが潜んでいました!



某サブキャラはリップ音がすごすぎて、大人向け作品をプレイしているのかと錯覚しそうだった…!
主人公(リュウ・クロア)


過去に壊滅したマフィア【リュウファミリー】の後継者。
身寄りがなく、裏デリバリーとして働きながら、将来に希望も持てずにただ生きてきました。
そんなクロアちゃんでしたが、ある出来事をきっかけに、マフィアの世界に足を踏み入れることに。
23歳ということもあって、可愛い系というより、綺麗系のヒロインでした!
【的盧】という銃と、ある能力を武器に、戦う姿も多く見られました。
クロアちゃんが、リュウファミリーのボスとして生きることになる物語なのですが…。
これまで、彼女はボスになるための教育などは一切受けてきていないんですよね。
知識と経験がない中で、ボスとしての決断を迫られて。
クロアちゃんの判断が原因で、ファミリーの命が失われたりして。
「普通の女の子がいきなりボスになったら、こうなるよなぁ」という、リアルなところが描かれていたと思います。
ファミリーの命を預かっているのだから、もう少し慎重にいった方が良いのでは?と感じる場面が多かったです。



このファミリーの中に、クロアちゃんに助言してくれる長老的な存在がいたらまた違った気がする…
ハッピーエンドまで見ると、度胸や決断力があるし、過去のことを割り切れる精神的な強さを持った子という印象でしたが、どうしても無謀な面が目についてしまいました。
キャラ別感想
カンテ・ラウド CV:梅原 裕一郎さん


リュウ家に拾われて育った生粋のマフィア(引用:公式サイト)。
再興したリュウファミリーの中で、唯一、マフィアとしての知識を持っているラウド。
ファミリーの頭脳というか、ボスの次に発言力を持つような存在でした。
出会った当初から忠実な部下で、常に死にものぐるいでクロアちゃんを守ろうとしてくれます。
クロアちゃんが最も頼っているのはラウドでしたし、絆を深めていくのは当然の流れのように感じました。



ラウドの「俺の全てはお前のもの」という精神、好きだなぁ♡
恋愛に関しては、ボスと部下の関係性なので、難しいところがありました。
クロアちゃんの方から告白したら命令の形になるので、それにラウドが従ってくれても嬉しくないし…という感じで。
行き詰っていたところ、あることがきっかけで一気に仲が進展します。



距離の縮め方がすごくて、びっくり!!
ラウドって、待てができなかったのか(笑)
一気に全部を欲しがられるのですが、わりと濃厚な描写でした♡
作品の雰囲気がメインストーリーとガラリと変わって、糖度が爆上がりするので、そのギャップに戸惑いつつも楽しみました♪
ソン・マシロ CV:土岐 隼一さん


田舎の小さなファミリーのボスでありながら、人気DJ兼作曲家としても活動している(参考:公式サイト)。



透明感のあるお声で穏やかに話すマシロに癒されました~!
マシロとクロアちゃんは、やむを得ない理由からボスになったという共通点があることもあり、友達のような関係を築いていきます。
優しくて穏やかで、マフィアのボスっぽくないマシロ。
目指すところが同じで、かつ、ボス同士という立場であるためか、クロアちゃんはマシロの前では自然体でいられたような気がします。
マシロの恋愛エンディングは、ラブストーリーとして美しくて、恋愛の進行度合いも自然。
メインストーリーの凄惨さを考えると、個人的には一番しっくりくる感じがしました。
糖度がありつつも、作品の雰囲気に合っていて好きなストーリーでした♡
クロアちゃんは、ある事情から恋を進めていけなかったのですが、そんなクロアちゃんにマシロがかけた言葉にときめきました!
マシロは中性的で可愛い印象があるのですが、ここで肉食な面を見せてきた感じ。



クロアちゃんの気持ちを自分に向けさせようとする、ちょっと強引なところが素敵♡
ハッピーエンドのマシロは、ピュアな中にもオスを感じられる印象でしたが、サッドエンドはなかなかに刺激的。
危険なオスの顔を見せていました…!
ソディック・モネ CV:福山 潤さん


大マフィアのボス。
表の顔の若手社長として、雑誌やテレビに登場することも(引用:公式サイト)。



モネは、最初から最後まで油断できない相手でした!
あることがきっかけで、クロアちゃんはモネのボスとしての振る舞いや、仕事ぶりを間近で見ることになります。
ボスとしての格の違いや、能力の差を見せつけられ、モネに敵わないと感じるクロアちゃん。
何でもできてしまうモネに頼もしさや安心感を感じつつも、小さな違和感が残ります。
クロアちゃん、あと一歩のところで、思いとどまれて良かった…!
メインストーリーでは、本心があまり見えなかったモネ。
恋愛エンディングでは、気持ちをストレートに表現してくれていますし、独白のようなシーンもあるので、「あの時、モネはそう考えていたのか」と分かってスッキリ。
クロアちゃんは、モネへの想いを自覚しつつも、過去にモネにされたこともあるし、また、お互いのファミリーの関係上、簡単に彼の想いを受け入れてはいけないのでは…という気持ちがあったり。
あと一歩を踏み出せないクロアちゃんに揺さぶりをかけてくるのは、やっぱりモネで。
モネに翻弄されっぱなしのルートでした!



いつも余裕たっぷりなキャラが余裕をなくす瞬間っていいですよね!
大人な恋愛がロマンチックに描かれていました♡
チョウ・ヒヨク CV:鈴木 崚汰さん


桃哲区のギャング。
ヒヨクは、生まれ育った桃哲区を守りたいと考えているものの、その方法が分からずにマフィアとの闘争に明け暮れていました。
再興したリュウファミリーの幹部となってからは、桃哲区のため、ファミリーのため、体を張って戦います。



ヒヨクは、登場シーンが大好き!
彼の性格がよく表れていたと思います。
普段のヒヨクは、ワンコ系で、感情が顔に出やすい素直な性格。
いつも気遣ってくれたり、明るい笑顔でクロアちゃんを励ましてくれます。



「俺じゃ、頼りないか?」とか聞いてくるところも、私のヘキに刺さりました♡
(自信たっぷりなキャラより、自信のないキャラの方が好き)
ヒヨクのクロアちゃんへの気持ちは分かりやすかったので、クロアちゃんが気持ちを向けてくれさえすれば、という感じだったのですが。
状況というか、ヒヨクが変わってしまって。
その変化に悲しさや寂しさを覚えつつ、クロアちゃんがヒヨクを振り向かせるために頑張っていました。
両想いになる前も後もヒヨクが可愛いし、2人がイチャイチャしているシーンは甘くて楽しかったです!
ただ、一言言わせて欲しい。
そのシーンが見たいんです! 省略しないでください!笑
総評・管理人の萌え度
マフィアの世界を舞台としたダーク&シリアスな雰囲気の中に、ファンタジー要素も加わって面白かったです。
メインストーリーのスリリングなストーリー展開の後に、恋愛エンディングで糖度が補給できて楽しめました!
ただ、クロアちゃんが直接的・間接的に関わって亡くなった人々がいるんですよね。
最終的にクロアちゃんは幸せになって、恋人とラブラブしたりするのですが、どうしても彼らの存在が頭から離れなくて。
個人的にはちょっと後味が悪かったので、萌え度としては低めになってしまいました。
操作性に関しては、選択肢ジャンプ機能がないので、少々不便さを感じました。
Switch版は、ダウンロード専用ソフトが販売中
『ネオンクラッシュ-Echoes of the Lost-』は、My Nintendo Storeにて、ダウンロード版が販売されています。



このメーカーの他の作品は、時々セールをしているので、今後、ネオクラも割引される日が来るかも…?
本日は、ネオクラの感想にお付き合いくださいまして、ありがとうございました!
2026年になってからの初めての記事となりましたが、年末年始は皆さま、どのように過ごされましたか?
私は、義母が遊びに来る予定でしたので、例年よりも念入りに家の大掃除をしていました…!
気にし始めると、ここも、あそこも、と気になってしまって、年末は大掃除にすごく時間をかけてしまった気がします。
おかげで、家はぴかぴかになったものの、ゲームはほぼできず(泣)
夫には、「普段から、大掃除が要らないくらい綺麗な状態にしておけばいいんだ」とか言われましたけど、家事をしない人に言われると、微妙な気持ちになりますね…
年始は、夫の親戚と福井のホテルに宿泊し、海鮮を食べてきました。
その際に、以前から好きだった和菓子屋さんの井上耕養庵さんに行けたのが嬉しかったです!
三が日に和菓子屋さんに行ったのは初めてだったのですが、お年賀として可愛いお饅頭をいただいて幸せな気持ちになりました。
一番のお目当ては、葛ようかん。


熊川の葛が使用されていて、ぷるんとした、ちょっと弾力のある食感と上品な甘さで、本当においしい♡
「JAL国内線ファーストクラス機内食に採用されました」というシールが貼ってありますが、納得のおいしさです。
(ファーストクラスには乗ったことがありませんが笑)
この葛ようかんは、お店の公式サイトからお取り寄せでき、ふるさと納税の返礼品としても選べるようです。
最後になりましたが、皆さまが今年も健康にゲームを楽しめる年になりますように♡



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