『下天の華 夢灯り(げてんのはな ゆめあかり)』ネタバレなし感想

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本日は『下天の華(げてんのはな) with 夢灯り 愛蔵版』のネタバレ無しの感想・レビューを書かせていただきます。

Vita版には『本編』と『夢灯り』が収録されていますが、感想が長くなりましたので、2つの記事に分けました。
この記事は『夢灯り』の感想となります。

ネタバレなしを心がけておりますが、多少ネタバレと感じる表現が含まれるかもしれません。
気になる方は閲覧にご注意くださいませ。

目次(クリックできます)

あらすじ

時は戦国──
主人公の力添えで、本能寺の変を無事乗り越えた織田信長。
主人公は引き続き、昼は明智の姫、夜は忍びとして、活躍を重ねていた。

そんな折、羽柴秀吉が中国平定を終え、安土を訪れる。
彼が引き連れるのは、黒田官兵衛、竹中半兵衛 ──「両兵衛」と呼ばれる若き軍師ふたりであった。

新しい仲間が加わり、天下布武もいよいよ間近と思われた頃、信長の身辺にふたたび危険が迫る。
主人公に下された密命は、「両兵衛」の調査。

仕掛けられた罠にただよう、切ない祈りと、恋の香り。
乱世の恋は、さらに甘く咲き誇る──。

引用:公式サイト

おすすめポイント

  • 新たに2名の攻略キャラが加わっている
  • 本編よりも糖度アップ
  • 三角関係っぽい展開もあり
  • より恋愛に積極的になった主人公の姿も見られる

全体感想

物語のはじまり

夢灯りは、本能寺の変の後、ほたるちゃんがどのキャラとも恋愛関係になっていない設定で物語が始まります。

ほたるちゃんは、これまでの活躍が評価され、正体不明の【安土の盾】なんていう二つ名で呼ばれており、安土を守護する者として皆に一目置かれています。

本編の攻略キャラ+新キャラ2名

この作品では本編の攻略キャラに加え、半兵衛、官兵衛の2人の攻略キャラが追加されています。
この二人、秀吉の配下の軍師なんです。

それもあって、作中では秀吉の人を惹き付ける魅力とか、器の大きさとかがよりクローズアップされていたように感じました。

恋愛過程の描写が丁寧

本編もそうですが、この作品は正統派の乙女ゲームというような印象を受けました!
恋愛の過程の描写がすごく丁寧で、ほたるちゃんと男性キャラがお互いに惹かれていく様子がプレイしているこちらの心にじんわり沁みてくるんです。

また、攻略キャラ同士やサブキャラとの交流もしっかりと描かれていて、恋愛ではないところでもグッとくることも。
こういう細かいところまで描かれているからこそ、より攻略キャラやほたるちゃんが魅力的に感じられましたし、物語の世界観にどっぷり浸かることができたのだと思います。
全体を通して、丁寧に作られた乙女ゲームだと感じました。

本編よりも糖度アップ

本編では恋愛に関して奥ゆかしい印象を受けましたが、【夢灯り】の方では、男性キャラが言葉や態度でしっかり愛情表現してくれて糖度が上がったように感じました。

なので、甘々好きな私としてはこちらの方がより萌えました♡
それに、私の大好きな三角関係っぽい展開もあったり、男性キャラが嫉妬するような場面もあって、楽しかったです!

やっぱり主人公のほたるちゃんが素敵

本編の感想でも書かせていただきましたが、ほたるちゃんがすごく強くて謙虚で優しくて努力家で…とにかく魅力的なんです!
これだけ素敵な女の子なら、この作品に登場するような名だたる武将たちに愛されても納得。

夢灯りでは、後日談も含めて、恋愛に積極的な姿勢のほたるちゃんもしばしば見られて、そんなほたるちゃんも好きでした♡

キャラ別感想

森蘭丸  CV:島﨑信長さん

蘭丸は最初はかなりツンツン度が強めでしたが、打ち解けてからはデレがすごいです♪

もとは素直で真面目で熱血で、ほたるちゃんと似ているので気が合うんですよね。
お互いの任務に取り組む姿勢を尊敬し合うようになり、強い信頼関係を築いていきます。
ほたるちゃんが皆に疑われた時も、蘭丸は信じ続けてくれて、そんな姿にグッと来ました!

蘭丸はまっすぐな性格だから、恋愛においてもけじめをしっかりつけてくれる感じ。
王道だけど素敵なハピエンで、甘いシーンもあって良かったです♡

百地尚光  CV:檜山修之さん

師匠はやっぱり渋さが光ってました…!
年齢的なこともあって、常に落ち着いているものの、たまに照れた表情を見せてくれたり。

本編同様、師匠はそう簡単にはほたるちゃんと恋人関係にならないところに好感が持てました。
ほたるちゃんとそういう関係にならないよう、距離を保とうとするものの、ほたるちゃんを放っておけなくて、つい助けてしまう甘いところが素敵でした♪

徳川家康  CV:小野賢章さん

本編同様、家康様の女性苦手を克服するために、ほたるちゃんが協力するところから仲を深めていきます。
家康様は優しくて可愛い感じのキャラであることもあり、穏やかで優しいストーリーでした。

最初はおどおどしてばかりだったのに、最後には堂々とほたるちゃんを求めてくれて、なんだか親戚のおばちゃんのように成長を喜んでしまいました!

織田信行  CV:岡本寛志さん

信行様はほたるちゃんに色々としてもらってばかりのイメージだったのですが、本作では自分からほたるちゃんに何かをしてあげたいと思うようになって、ちょっと見直しました♪

最初のうちはかなり不安定な人で、関わるのを躊躇してしまう感じでしたが、ほたるちゃんの温かさに救われて、穏やかになってくれて良かったです。

明智光秀  CV:野島健児さん

光秀様には手のひらで転がされてるような、振り回されているような感じで、ほたるちゃんのことをどう思っているのか、光秀様の気持ちはなかなか分からないんですよね…。

ですが!
最後の最後でめちゃ甘がきました!
いつも飄々としてるクールで考えが読めない光秀様だからこそ、ギャップがイイ♡

それに、あるキャラがいい働きをしてくれましてね。
ほたるちゃんの取り合いみたいな感じになるのがすっごく好みの展開で萌えました!

羽柴秀吉  CV:森久保祥太郎さん

秀吉ルートは、秀吉の人間としての器の大きさや温かさが感じられるシーンが多くて、個人的には男性としてというより、人として好きになりました!
まさに理想の上司という感じで、「これなら、部下は秀吉のために危険を冒してでも動くだろうな」と思いました。

他の攻略キャラやサブキャラとの絡みも多くて、思わずウルッと来る場面もあったりして、内容が濃くて楽しかったです♪

秀吉は一見女好きで軽そうに見えて、実は戯れとそれ以上との間にはっきりと線を引いている人です。
ほたるちゃんのことも、最初は戯れに口説いてる感じだったのですが、本気になっていく過程がすごく自然に描かれていて物語に引き込まれました。

織田信長  CV:松風雅也さん

本編では、俺様のイメージが強かったのですが、こちらではちょっとソフトな印象を受けました。

私の中で信長様の好感度が急上昇したのは、ほたるちゃんの気分を害した時に、ちゃんと謝ってくれたところ。
ベタですけど、普段は余裕たっぷりの男性が、女の子が泣いたりした時に急に余裕がなくなるみたいなシーン、好きなんですよね!
あ、でも女の子の方もすぐに泣く子じゃなくて、普段は強い子なのに…っていう設定が良いです!

このルートでは、ほたるちゃんは信長様が好きなのに、身分の差を気にして頑なになっちゃってます。
一方の信長様も、本気にも冗談にもとれる発言をするので、ほたるちゃんは自分が信長様にどう思われているか、なかなか理解できません。

本編よりは信長様が少し甘めというか、分かりやすく愛情表現してくれるので、個人的にはこちらの信長様の方がニヤリとできました!

黒田官兵衛  CV:興津和幸さん

ほたるちゃんのことを好きになるのが唐突だったので、何かの裏があるのかとか罠かと思って警戒してしまいました。
人を好きになるのに時間は関係ないですよね!

官兵衛は周りからは「言葉を省く癖がある」なんて言われていますが、恋愛に関してはかなりしっかり愛情表現してくれて、私はすごくタイプでした♡
寡黙ではあるものの、ほたるちゃんのことを好きな気持ちが抑えきれなくて、つい大胆な行動に出てしまうところにドキドキさせられました。

官兵衛の気持ちは自ルートだけでなく、作品全体を通して変わりません。
ホントこういうキャラ、大好きなんですよね。
どの乙女ゲームにも最低でも1人はこういうキャラを配置してくれませんかね。

竹中半兵衛◇  CV:柿原徹也さん

半兵衛は人当たりが良いものの、周囲の人に対してどこか壁があるキャラ。
なかなか感情をあらわにしないのですが、秀吉への思いは並々ならぬものがあります。
秀吉ルートをプレイすると、秀吉の魅力を存分に感じることができるので、半兵衛の気持ちや行動原理が理解しやすいかもしれません。

半兵衛は自分の願いのためなら、自分の命も他人の命も犠牲にできるという危うい面を持っているのですが、世話焼きのほたるちゃんと接していくうちに心が揺れ動きます。
ちょっと挑発的な物言いをしたりするので、女性に慣れているのかと思いきや、意外と純粋で可愛いキャラでした♪

このような感じで、本作では官兵衛さんと光秀様が好みでした♪

本日は、『下天の華 with 夢灯り 愛蔵版』の感想にお付き合いくださり、ありがとうございました!

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