『Tlicolity Eyes -twinkle showtime-(トリアイ)』 ネタバレなし感想

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本日は、『Tlicolity Eyes -twinkle showtime-(略称:トリアイ)』のネタバレ無しの感想・レビューを書かせていただきます。

ネタバレなしを心がけておりますが、多少ネタバレと感じる表現が含まれるかもしれません。
気になる方は閲覧にご注意くださいませ。

目次(クリックできます)

あらすじ

――これは、ほんの少しだけ未来の物語。

人口のおよそ3割が【能力者】と呼ばれ、不思議な力を持っていた。
ウワサでは、能力者たちはキラキラと輝く芸能界に多いと言われている。

物語のヒロイン・東地三姉妹も能力者の内のひとりで、それぞれが芸能界で奮闘中!
彼女たちの能力は【相手のステータスを一時的にアップさせる】というとても便利な能力。

……しかし、その能力にはある秘密があった。

それは、能力をかけた相手を自分のトリコにしてしまう副作用――
【トリコリティ】
が発生すること!

芸能界副作用三角関係トリアイ
このトキメキは副作用? それとも――。
(引用:公式サイト

おすすめポイント

  • 現代が舞台の明るく楽しい作品
  • 能力で男性を虜にするという面白い設定
  • バッドエンドがなく、サクッとプレイ
  • 三角関係、取り合い展開が見られる
トリ愛ルートがあるよ!

Vol.1

全体感想

人口のおよそ3割が不思議な力を持つ【能力者】である世界のお話。
Tlicolity Eyesの各物語のヒロインである東地三姉妹も能力者らしいです。

Vol.1の主人公である桜ちゃんの能力は、【相手のステータスを一時的にアップさせる】というもの。
しかし、能力を使った後には副作用があり、相手を自分のトリコにしてしまいます。

男性にこの副作用で起こっている【トリコリティーモード】を見たとき、最初に頭に浮かんだのは某忍者が登場する乙女ゲームの【メロメロの術】でした。
一定時間だけ男性キャラが言い寄ってきて、その後は男性キャラが正気に戻るという点や、そのモードになっている時の男性キャラの性格が普段のものとは違っていたりする点で似ているなと思いました。

ストーリーとしては、普通の大学生だった桜ちゃんが突然映画の主演女優として大抜擢されるというもの。
攻略キャラは、桜ちゃんをスカウトした芸能事務所の社長と、その事務所に所属する人気俳優の2人です。

この作品は三角関係がテーマとなっているだけあって、『トリ愛ルート』というものがあるんです♡
三角関係が大好物な私は、このルートでかなりテンションが上がりました!
役作りを口実に、プライベートでも主人公と一緒にいようとする2人の男性キャラが牽制し合うところを見てニヤニヤしちゃいました。

Vol.1では男性キャラたちは甘いセリフを沢山聞けるものの、行動としてはほどほどの甘さだったかなという印象でした。
男性キャラ2人とも、主人公より年上の社会人だったので、大学生である主人公に配慮してくれていたのかもしれません。

同じ『triAngle PROJECT』の作品である『蛇香のライラ』は、かなり色っぽい内容となっていましたが、本作はそれとはまた違った明るくて楽しい感じの恋愛を描いた作品だと思いました。

バッドエンドがないということもあり、サクッとプレイできたのも良かったと思います。

主人公・東地桜

普通の大学生から、突然女優になった女の子。
主演女優に抜擢されてからはストイックに努力し、その演技で周囲を認めさせていきます。
男性に慣れていないせいか、映画でラブシーンを演じるのが苦手という面も。

桜ちゃんは、自分に【相手のステータスを一時的にアップさせる】という能力があることは自覚していて、日頃から友人等に頼まれると使っていたとのこと。
しかし、男性を相手に能力を使った場合には副作用があるというのは、攻略キャラたちと接していて初めて知ったようです。

実は、攻略キャラ2人は、桜ちゃんが能力を使うことを基本的には快く思っていないんですよね(一部のシーンを除く)。
なのに、桜ちゃんは悪気がないとはいえ、相手の了承も得ないまま、能力を使ったりするシーンが何度かあって。
後で副作用が出ることが分かった上で、能力を使おうとするというのは、確信犯的なところがあるかなぁと…。

三角関係オタクの私としては、男性たちに取り合われる女の子には色々求めてしまうんです…。
だって、イケメンたちに取り合われるんですよ?
そんな状況になっても納得できるくらい魅力的な女の子であって欲しいじゃないですか!
桜ちゃんの性格は、純粋とか素直という点が長所として描かれていましたが、個人的には何かプラスαが欲しかったかなと思います。
私のわがままです…ごめん、桜ちゃん。多くを求めすぎて。

翠川チヒロ  CV:小野友樹さん

桜ちゃんと同じ芸能事務所に所属する若手人気俳優。
芝居に対してストイックに向き合っており、プロ意識が高いキャラです。
桜ちゃんのことをミーハー気分で芸能界に入った子だと思っていて、最初はかなり厳しい態度をとります。

公式サイトにも性格が「オレ様」と書かれていましたし、第一印象からそのような感じかと思っていたのですが、プレイするうちに「オレ様」ともまた違うような気がしてきました。
チヒロくんは、芝居に対してすごい情熱を持っていて、自分自身が努力を惜しまない人で、ただただ芝居に真面目なだけなんです。
なので、偉そうとか傲慢みたいな印象は全くありませんでした。

チヒロくんが桜ちゃんに芝居の稽古をつけてくれることになるのですが、それはとてもハードな内容。
それでも、めげずに食らい付いてくる桜ちゃんを見て、チヒロくんは桜ちゃんが芝居に真剣に取り組む子だということを知ります。

チヒロくんには辛い過去があり、能力に対して苦い思いを持っています。
それとどう向き合っていくか、桜ちゃんがどう関わっていくのかというストーリーでした。
芸能人との恋愛にありがちな展開もありましたが、それも含めて楽しかったです♪

硬派なところも好感度が高かったですし、桜ちゃんとの恋愛に関しても真っ直ぐに向き合ってくれているところが素敵でした!
チヒロくんは普段がクールなので、デレた時のギャップが大きいのが良かったです♡
チヒロくんかマサトさんかと聞かれたら、私はチヒロくん派です。

チヒロくんのお声の小野友樹さん、個人的にはわりと低めのお声で演じられているように感じました。
ちょっと掠れたりするところがセクシーで好きでした!

小野沢マサト  CV:前野智昭さん

主人公とチヒロくんが所属している芸能事務所の社長さん。
共通ルートでは、チヒロくんにかなり冷たくされていたので、差し入れを沢山持ってきてくれて温かい言葉をかけてくれるマサトさんの優しさが癒しでした…!

30歳ということもあり、普段は優しくて余裕のある大人なキャラなのですが、本心が読めない人。
本心や桜ちゃんには知られないようにしていることが明らかになっていくのが面白いルートでした。
二人の関係が深まっていくと、年上なのに意外と甘え上手なところも出てきて、そんなところが可愛くて好きでした♪

マサトさんは、桜ちゃんのことをとても純粋で清らかだと思っていて。
自身のことは逆に穢れているというような発言も。
特に【トリコリティモード】になった時の発言が何というか、ちょっと現実離れしていたり、精神状態が心配になってしまうようなものもあって…。
個人的には、優しい上司としての顔の方が好きだったかもしれません。

マサトさんは過去に俳優をやっていたこともあり、その過去のことが明らかになった時、なんとなく先のストーリー展開が想像できる感じがありました。

Vol.2

全体感想

このVol.2は、東地家三姉妹の次女の棗ちゃんが主人公です。
カメラマンである棗ちゃんの視点から見た芸能界が描かれていました。

三姉妹の能力は、【相手のステータスを一時的にアップさせる】ということで共通しています。
また、能力を使った後に、相手を自分のトリコにしてしまうという副作用があるのも同じでした。

攻略キャラは、棗ちゃんの会社の先輩カメラマンと、仕事で知り合ったモデル。
この2人は、硬派と軟派という感じで真逆の性格なのですが、仲が悪そうに見えて、なかなかいいコンビでした。
この絶妙な組み合わせがお互いの個性を際立たせていて、トリ愛ルートがすごく楽しかったです♪

主人公・東地棗

風景を撮影するのが好きな新人カメラマン。
大人しい性格ですが、仕事や自分がやりたいことには真摯に取り組む、好感が持てる女の子でした。

棗ちゃんは、攻略キャラの仙波さんと、なぜか3ヶ月だけ同居することなります。
同居の理由はちゃんとありましたが、個人的によく分からなかったというか、納得できなかったというか…。

棗ちゃんは自分が居候だからと、仙波さんに料理を作ってあげたりするんですが、それが決して押し付けがましくなく、料理が得意なことを自慢するでもなく。
自分が作れる料理を普通に作っているのが自然でいいな~♡と思いました。
ちょうどいい等身大の女の子という感じで好感度が高かったです!

棗ちゃんはなんだか陰があるな、と思っていたら、やはり過去に忘れられない出来事が。
自分の意見を言うのを怖れている子なのですが、作中では棗ちゃんが次第に成長していく様子も描かれていて、なんだかスカッとしました♪

仙波ワタル  CV:柿原徹也さん

ファッション誌で活躍しているモデル。
棗ちゃんに自分の家で暮らすよう強引に持ち掛け、3か月間だけ同居をすることになります。

仙波さんは、普段から女性と見れば誰から構わず口説いていて、最初は棗ちゃんにも同じように接してきます。
気障なセリフ満載のなかなか濃いキャラですが、柿原さんが演じられると、どうしてか違和感なく受け入れられてしまうのが不思議。
最初のうちはただチャラチャラしているだけのように見えますが、一緒に過ごす時間が長くなると、次第に仙波さんの素の姿が見え隠れするようになります。

仙波さんは女性慣れしているように見せかけて、棗ちゃんの言動に赤面したりするシーンも多いので、実はウブなのかも。
副作用で棗ちゃんのトリコになっている間には、普段とは全く違う顔が見られます。
私がハマるタイプのキャラではなかったものの、母性本能をくすぐられる感じのギャップを持つ人だと思います。

棗ちゃんは、女性関係が派手な仙波さんのことを、最初は恋愛対象として全く見ていませんでした。
仙波さんが女性とデートに出かけても何とも思わなかったり。
そんな状況から恋愛関係に発展するって、かなり大きな心の変化だと思うんです。
棗ちゃんと仙波さん双方の感情の変化が丁寧に描かれているのが魅力的なルートでした。

望月ヨウスケ  CV:梅原裕一郎さん

棗ちゃんと同じ会社に勤める先輩カメラマン。
硬派で口数が多い方ではないものの、言動の端々から優しさが滲み出ている人でした。
今まで梅原さんが演じられたキャラの中で一番好きかも?!と思いました。

序盤から望月さんはぶっちぎりで素敵なんです♡
カメラマンとして有能だし、すごく優しくて気遣いのできるお人柄だし、何より、棗ちゃんに好意を寄せているのがバッチリ分かる!
ただ、望月さんの「守ってやる」、「そばにいてやる」、という言葉に、個人的にちょっとひっかかりを覚えていました。

望月さんに対する好感度がめちゃくちゃ高いままでストーリーを進めていたら、終盤にモヤモヤする事実が発覚して。
棗ちゃんが溺愛されてこのまま幸せになるかと思っていたので、個人的には期待を裏切られる展開でショッキングでした…!
望月さんに変わってもらわないと、棗ちゃんとの恋愛が成就しないのですが、人間そんなにすぐに変われるものなんだろうか…。

ここでの棗ちゃんのセリフが切なくて心に残りました。
私だったら、この状況は結構しんどく感じると思うのですが、このシーンで棗ちゃんの本当の強さを見た気がします。
Vo.1~3を通して、一番印象に残ったストーリーでした。

Vol.3

全体感想

主人公のタイプ的にも、攻略キャラ的にも最も楽しみにしていたのが、このVol.3!
東地家の長女の葵ちゃんが主人公です。
能力や副作用は妹たちと同じ。
マネージャーである葵ちゃんと、担当するアイドル2人との間の恋愛ストーリーとなっています。

攻略キャラ2人は双子の男の子。
作中では具体的な年齢は出てこなかったのですが、公式サイトで確認すると、攻略キャラたちが19歳で、葵ちゃんが25歳でした。
葵ちゃんの方が年上で、さらに相手は自分が担当するアイドルということで、それが恋愛の障害となってきます。

トリ愛ルートでは、可愛い年下男子2人に取り合いされるという、なかなか無いシチュエーション。
年下好きの私としては、Vol.3はめちゃくちゃ癒されました!

主人公・東地葵

東地家の長女。
妹が2人いることもあって、年下に弱い葵ちゃん。
可愛い年下の攻略キャラたちにワガママを言われると、つい甘やかしてしまったりします。
最初の時点では、アイドルであるコウくんのマネージャーをしています。
プライベートは皆無と言って良いほど、仕事に打ち込む女の子でした。

葵ちゃんは、妹たちとは違って、自分の能力の長所と短所を理解した上で、冷静に使いこなしている感じがしました。
また、相手に副作用が表れても、最初のうちはわりと冷静に対処できていました。
葵ちゃんの攻略キャラに対する想いが強くなるにつれて、相手の言動に動揺するようになっていった印象です。

作中では、『葵ちゃん=大人、攻略キャラ=子供』のような感じで、年の差に言及するようなシーンが多かったように思います。
でも、攻略キャラたちはプロ意識を持ってしっかり働いている社会人なんですよね。
今考えると、6歳の年の差はあるものの、そこまで子供扱いしなくても…という気もします。
攻略キャラたちの性格が可愛い系だから、子供扱いされちゃうのかな。

葵ちゃんは、あるルートでは攻略キャラに「離して」というセリフばかり言っていた印象。
こんなに拒否してもイケメンが言い寄ってきてくれるって、葵ちゃんが羨ましい。

榊原ユウ  CV:木村良平さん

コウの双子の弟で、男の娘アイドル。
このような女の子にしか見えない子と恋愛するというのがいまいちピンとこなかったのですが…。
ちゃんと男性としての面も見せてくれるので大丈夫でした!

ユウくんは掴みどころのないキャラで、最初のうちはなかなか本心が見えません。
葵ちゃんに対して明るく言い寄ってくるのですが、その口振りが本気っぽくないので、葵ちゃんは冗談だと思って流していました。
コウくんに比べて、ユウくんは妙に大人びていて女性を口説くのに慣れた感じがするし、全体的に言動がしたたかな印象を受けました。
公式サイトでは、「小悪魔」と表現されていましたが、確かにそういう感じかもしれません。

ストーリーを進めていくと、なぜユウくんが男の娘としてアイドルをやっているのかが明らかになってきます。
ユウくんは一旦心を開いてくれると、素直で可愛い子。
年上である葵ちゃんの役に立とうとしたりするところが可愛かったです♡
それに、葵ちゃんの方も、年下に翻弄されまいと抵抗して、自分の気持ちに素直になれないところも可愛かった♪

CV木村さんだったので期待していましたが、ピオフィの二コラっぽい大人なキャラもいいけど、可愛い年下キャラも良かった♡

榊原コウ  CV:松岡禎丞さん

ユウの双子の兄で、アイドル。
ツンデレな性格ですが、わりと序盤から葵ちゃんへの想いが隠し切れない感じでした。

コウくんは、恋愛においては一番不憫な思いをしていた印象です。
真剣に告白しているのに、葵ちゃんはあくまでもマネージャーの立場で、コウくんをアイドルとしてしか見てくれない。
それでも、負けず嫌いなコウくんは、「葵ちゃんに認めてもらえるような大人の男になる!」と前向きに努力します。
こういう諦めない子、大好き♡
葵ちゃんが自制する気持ちも分かるのですが、コウくんが一途に熱烈に想いをぶつけてくれるのに対して、葵ちゃんは本心を隠してばかりなので、さすがにコウくんが可哀想に思えてしまいました。

年下男子が成長していくのが見守れて、最後には感動的なハッピーエンドを迎えられるので、ストーリー展開的にも私好みでした。
『葵さん』呼びに萌えました♡
もともと好きなお声ですが、特に、切ないシーンでちょっと声がかすれるところが本当に素敵!!
プレイ前から好きになりそうなキャラだと思っていたのですが、今回は予想通りの結果となりました!

本日は長文の感想にもかかわらず、最後までお読みくださいまして、ありがとうございました!

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