『百花百狼(ひゃっかひゃくろう) ~戦国忍法帖~』ネタバレなし感想

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本日は、Vita版の『百花百狼 ~戦国忍法帖~』のネタバレ無しの感想・レビューを書かせていただきます。

この記事は、以前のブログ(FC2ブログ)を始めたばかりの頃に書いた感想で…お恥ずかしいです。
自分でも物足りない部分がありますが、ご参考までにアップさせていただこうと思います。

ネタバレなしを心がけておりますが、多少ネタバレと感じる表現が含まれるかもしれません。
気になる方は閲覧にご注意くださいませ。

目次(クリックできます)

あらすじ

戦乱の世において独自の発展を遂げた伊賀と甲賀。

両忍軍はその長い歴史において、互いを憎み合う敵対関係にあったが、
天正九年、織田信長による「天正伊賀の乱」により伊賀が滅亡。
わずかに生き残った伊賀忍たちは甲賀に取り込まれた。

それから十七年、
戦国時代は終わり、世には久方の平和が訪れていた。

甲賀の長・上野勘道の娘、槐(主人公)は
忍び仕事に出る日を夢見て、日々修練を積んでいた。

そしてついに選ばれた初任務で、
主人公そして里の運命を狂わせる大事件が起きる――。

引用:公式サイト

『百花百狼 ~戦国忍法帖~』のおすすめポイント

  • 忍びの世界を描いたシリアスな雰囲気の作品
  • しんどい展開に涙することもあるが、ストーリーが面白く、どんどん進めてしまう魅力がある
  • 忍びである攻略キャラたちに守ってもらえる

ざっくり全体感想

忍びとしての戦いがしんどい

私がまだそれほど多くの乙女ゲームに触れていない時期にプレイした、この『百花百狼』。
今思い返すと、他の作品と比べても、結構しんどい展開が多い乙女ゲームだったという印象です。

その原因は、主人公の槐(えんじゅ)ちゃんをはじめ、登場人物の多くが忍びであるため。
忍びの激しい戦いの中で、人が亡くなる場面が少なくありません。
仲間同士で戦わなければならない場面もあり、それが一番辛くて悲しかったです…。

みんなで幸せになるという心温まるストーリーではなく。
得ていくものよりも失っていくものの方が多かったように思います。
戦いの果てに、槐ちゃんに残るものは…?

シリアスな雰囲気ではありましたが、ストーリーが面白く、どんどん進められる作品でした。

主人公は忍びとして頼りないが、成長するルートも

主人公・上野 槐(うえの えんじゅ)

槐ちゃんは、甲賀忍長・上野勘道の娘で、忍びの里ではお嬢様のような存在と感じました。

忍びの技術はそこそこあるようなのですが、実戦ではほとんど戦力にならないのがちょっと気になるところ。
主人公があまりにも強すぎると、攻略キャラ達に守ってもらう必要がなくなってしまうので、乙女ゲームの主人公としては、これはこれでよいのかも…。

でも、ある攻略キャラのルートでは、槐ちゃんが忍びとしてすごく成長していて、見ていて気持ちよかったです!

キャラ別感想

黒雪  CV:下野 紘さん

月下丸の弟で、主人公の乳兄弟。
明るくて感情表現が豊か。

プレイ前から気になっていた黒雪ですが、やっぱり好きなキャラでした!
黒雪は見た目は可愛いのに、槐ちゃんへの執着が強く、歪んでいるところがあります。

黒雪はもともと槐ちゃんに好意を持っているので、早いうちから甘い雰囲気を醸し出してきます。
でも、甘いだけではなくて、このルートでは黒雪の過去に関係して切ない気持ちにもさせられます。

自分を犠牲にしても、戦えない槐ちゃんを健気に守ってくれるところにキュンとさせられました♡

服部 半蔵  CV:津田 健次郎さん

“最強の忍び”と言われる徳川忍組筆頭。

「あまり私のタイプのキャラじゃなさそうだな~」と、正直期待していなかったのですが、良い意味で裏切られました!

半蔵は口数は少ないものの、槐ちゃんをきちんと気遣ってくれて、必要な時には必要な言葉をくれる優しい人です。

このルートでは、精神的にも忍びとしても未熟な槐ちゃんを、最強の忍びである半蔵が導いてくれ、稽古もつけてくれます。
槐ちゃんが忍びとしての実力も身につけ、最初とは打って変わって頼もしく戦ってくれるようになるので、このルートの槐ちゃんが私は一番好きです!

そして、二人の想いが通じ合ってきたあたりからの半蔵の甘さといったら♡
キュンキュンしちゃいました♪

月下丸  CV:羽多野 渉さん

子供の頃から護衛役として槐ちゃんに仕えてきた月下丸。

このルートは、忍びらしいストーリーで、悲しい思いもしました。
サブキャラたちがあまりにも不憫で…。

月下丸は、槐ちゃんに対して敬語で話す真面目なキャラ。
主と従者という2人の関係性がどう変わっていくかが、このルートの見どころだと思います。

月下丸は感情をあまり表に出さないため、恋愛的な甘さは少なめのように感じました。
でも、硬派なところに好感が持てるキャラでした。

石川 五右衛門  CV:緑川 光さん

京の都を荒らしまわる大泥棒。

可愛い女の子が好きで、冗談だか本気だかわからない口説き文句を口にするキャラ。
でも、嫌な感じの軽さではないんです。

戦闘シーンでは、持前の機転と戦闘力の高さで、しっかり槐ちゃんを守ってくれます。

最初は五右衛門が槐ちゃんを翻弄している感じでしたが、ルート終盤では逆になる場面も多く見られて楽しかったです♪

百地 蝶治郎  CV:鳥海 浩輔さん

槐ちゃんの従兄であり、忍びの師匠でもあります。

蝶治郎は、過去に多くのものを奪われており、何も望まないように生きてきました。
五右衛門いわく、「色恋には全く疎くて、追い詰められなきゃ自覚もできない男」です。

最後の方まで槐ちゃんに想いを伝えることがなく、なかなか甘い雰囲気にならないので、じれじれでした。

月下丸ルート同様、サブキャラが不憫で仕方ないルート。
プレイしていてしんどい気持ちになることもありました。

『百花百狼』がプレイできるハードは?

公式サイトによると、下記の3つのハードでプレイ可能なようです。

Switch版とSteam版では、『Nightshade(ナイトシェイド)/百花百狼』というタイトルで販売されています。
Vita版との内容の違い、追加要素の有無などについては、公式サイトに記載はないようです。

本日は、『百花百狼 ~戦国忍法帖~』の感想にお付き合いくださり、ありがとうございました!

ブログを始めたばかりの頃、どうやってネタバレなしの感想を書けば良いのか、迷ったり悩んだりしていたんだな、というのがバレバレな感想でした…。
お目汚し失礼いたしました。

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