『華アワセ 蛟編・姫空木編・唐紅/うつつ編(PC版)』ネタバレなし感想

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本日は、PC版『華アワセ 蛟編』、『華アワセ 姫空木編』、『華アワセ 唐紅/うつつ編』の感想・レビューを3つまとめて書かせていただきます。

ネタバレなしを心がけておりますが、多少ネタバレと感じる表現が含まれるかもしれません。
気になる方は閲覧にご注意くださいませ。

目次(クリックできます)

あらすじ

“華札(はなふだ)”を用いた札遊び、“華遷(かせん)”。
その特殊な“華”の力を引きだせるのは、一部の能力者“華詠(かえい)”のみ。
彼らの多くは男性であり、学園内に限り唯一の力を持つ5人は“五光(ごこう)”と呼ばれ、崇められている。
本作は、稀有な才能・人材を輩出する華遷国立学園を舞台にくり広げられる、“五光”を目指す男性たちと、彼らに身を捧げる乙女の物語である――。

公式サイト

キャラクター・キャスト

  • いろは  CV:寺島拓篤さん
  • 蛟  CV:福山潤さん
  • 姫空木  CV:立花慎之介さん
  • 唐紅  CV:日野聡さん
  • うつつ  CV:杉山紀彰さん(唐紅/うつつ編のみ)

おすすめポイント

  • 花札バトルのレベル上げにハマる
  • 男性キャラの暴走・執着・病みがハイレベル(さすがPCゲーム…)
  • 色っぽいシーンあり
  • 三角関係展開あり
PCゲームならではの恋愛描写が魅力的♪

蛟編の感想

この作品には、五光と呼ばれる5人の男性キャラがいます(蛟編では4人のみ登場)。
そして、その五光は、彼らの能力を引き出すことのできる女性(水妹)たちを擁しています。

水妹の頂点の存在である泉姫候補として、学園に転入してきた主人公のみことちゃん。
主人公は五光の受け持つ組のどれかに所属することになるのですが、儀式により蛟の受け持つ組に所属することが決まります。

ゲームの前半部分は、花札バトルのレベル上げが大変でしたが、これが段々クセになってきます。
作業系のゲームが苦手な私ですが、この花札バトルにはなぜかハマりました!

後半からは恋愛要素がしっかり入ってきて、すごく楽しかったです!

蛟は、生真面目で女性に不慣れで、軍人か武士のような言動をするキャラでした。
普段がストイックすぎるためか、タガが外れた時の性的な暴走っぷりがすごかった!
こういう部分がないと、蛟はただの紳士的ないい人になってしまったと思うので、この暴走っぷりも蛟の魅力の一つだと思います。

蛟編ということで、攻略キャラは1人かと思っていたのですが、他のキャラのルートもありました。
ただ、他のキャラのルートでは、あくまでも主人公の気持ちは蛟の方を向いていて、せつない三角関係ルートといった感じでした。
これがすごーく良かったです♡

蛟以外の3人の攻略キャラたちの魅力が垣間見えて続編への期待が膨らんだし、ここでの蛟も素敵だったので、より好きになれました♪
何より、私の大好きな執着・嫉妬キャラが出てきてくれたので、テンションが上がりました!

ここまで攻略キャラたちに暴走癖があったり、病んでしまったりするのはPCゲームならではなのではないかと思いました。

姫空木編の感想

学園に転入してきたみことちゃんが、水妹として姫空木の仮のパートナーとなるというストーリーです。
姫空木編でも、五光のうち4人の男性キャラが登場します。

姫空木は、笑顔を絶やさない、誰にでも優しいお姫様キャラ。
重い過去に囚われており、その過去と向き合うことが主人公との恋愛を進展させる鍵になります。

姫空木は手が早いので、水妹の条件である処女を失わない程度の触れ合いを結構求めてきます。
必要不可欠だと主人公を言いくるめて、主人公の服を脱がしたり…
その一方で、主人公のことが好きなのに、臆病で手を伸ばせない。

そんな状況なので、他の攻略キャラ達も主人公にちょっかいを出してきて…という感じで。
主人公が姫空木のために頑張るお話のような印象を受けました。

姫空木は狂ってしまうシーンが多いのですが、立花さんはそういう狂気的な演技が本当にお似合い。
バトル中に姫空木が発するセリフの中で、1つだけ「ん?」と思うような狂気的なセリフが交じっているのですが、それが頭から離れません。

それにしても、この作品はイチャイチャシーンが妙に色っぽくて。
主人公は高1設定だったと思いますが、もっと年齢設定を上げた方が良いのではないかと思うほどです。

この作品は、姫空木以外の攻略キャラたちも主人公に執着してくれるのが私のツボでした!
蛟編でもそうだったのですが、本作でも姫空木以外のキャラのルートがすごく良かったです。
主人公の心が姫空木の方を向いているところからのスタートなので、バッドエンドと言えばそうなんですが。
攻略キャラは、主人公が姫空木のことを好きなのをわかった上で主人公を想っているので、それぞれのルートで違った切なさを感じました。

個人的には、いろはの主人公に対する執着っぷりがすごく気になりました。
いろはルートは、噛み付き、手錠…ちょっと危険な要素が含まれています。
でも、いろはは主人公を強く想っている言動が多くてすごく好きでした♡

唐紅/うつつ編の感想

唐紅/うつつ編の特徴

前作までは攻略キャラは4人でしたが、本作から、うつつが加わって5人となっています。

前作までとの大きな違いは、唐紅とうつつとの因縁、そして、うつつといろはとの因縁に深く触れられているところかと思います。
唐紅とうつつについては、家系とその役割が物語の核となっています。
また、他のキャラについても、家系や対になる家のことに触れられる機会が多かったように思います。

唐紅/うつつ編の感想

唐紅は、寅家の生まれで、華園一の天才。
女性に対して手が早いと思わせる反面、「ただひとりの女」をずっと探しているという一途な面もあります。

唐紅は、乱暴で強引で、同意もなしにキスしたりするので、最初は主人公と反発し合います。
その後、唐紅と主人公は少しずつお互いを想い合うようになりますが、ある事情でなかなか近づけないところがじれじれでした。

これまで女性に対する過激な言動が多かったので、主人公と恋仲になったらどんなことをしてくれるのかと期待していましたが、意外に純愛でした♪
両想いになった時には、優しく甘々な接し方をしてくれます。
これまでのキャラの中で、キスのスチルが一番多いような…。

そして、唐紅ルートを語る上で、欠かせないキャラがいました。
公式サイトでは紹介されていないため、ネタバレを防ぐために詳しくは書きませんが。
このキャラは、気さくで明るく、心優しい性格で、主人公に片思いをしています。

個人的には、彼がすごく好きでした!
ストレートに愛情表現をしてくれるワンコ系キャラといった感じです。
主人公が唐紅に惹かれていることが周囲から見てもわかり、主人公のことを好きだった他のキャラは消極的になっていくのですが、彼だけは一途に主人公を想い続けます。
それまで華遷の腕は赤点レベルだったのに、「唐紅と対等になって主人公に告白したい」という思いから努力を続け、華闘ランキング1位にまでなります。

主人公と唐紅は何度か引き離されるのですが、その度に彼は主人公を唐紅に会わせるために協力してくれます。
他の男性キャラは失恋が確定したことで協力してくれないのに、ですよ!
彼は、たとえ主人公が唐紅のことを好きでも、主人公のことを想う気持ちは変わらずに尽くしてくれます。
その言動に胸を撃ち抜かれました。
彼は、間接的には報われたことになるのかもしれませんが、私としては直接的に幸せになってくれるルートが欲しかったです。

蛟ルートと姫空木ルートは、主人公が唐紅を助けるために、それぞれ一時的なパートナーになってもらうというもの。
蛟は、相変わらず女性に不慣れなために、すぐに照れたりするのが可愛かったです。
姫空木は、条件付きでパートナーになってくれますが、ストレートな物言いをして主人公にグイグイ迫ります。

執着キャラ好きの私にとって気になっていた、いろはとうつつですが、執着の仕方に違いがあるように感じました。
主人公以外の人間、特に主人公を傷つけるような相手に関しては、どちらも容赦なく排除しようとします。
しかし、主人公に対しては、いろはは男性としての激しい執着を、一方、うつつは穢れのないものを守ろうとするような、主人公を崇拝しているような執着といった印象を受けました。

うつつルートでは、うつつは、自分から何も求めず与えてばかりなのに、周囲からは「穢れた存在」として避けられています。
「俺は君のもの。」というセリフからもわかるように、うつつは、主人公を自分のものにするというよりは、自分が主人公のものになるというスタンスでした。
ですが、主人公とパートナーになったことで、うつつはこれまでの「与える」だけでなく、「求める」気持ちに気づいていきます。

ヴォーカルCDもおすすめ

『華アワセ』はヴォーカルCDがいくつか発売されていますが、どれもとても素敵です♪

特に、私はこのCDの『月朧』という曲が大好き。
1曲目は5人の声優さんが歌ってらっしゃるのですが、それぞれの声優さんがお一人だけで歌ってらっしゃるバージョンも収録されていて、また違った楽しみ方ができます。

公式さんのPVで『月朧』の一部が聴けますので、もしよろしければ試聴してみてくださいね。
PVで作中のイラストも使われているため、作品の雰囲気も伝わると思います。

※冒頭から勢いの良い曲ですので、音量注意です!

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