final/シチュCD専用イヤホンと、幅広い用途で使えるイヤホン

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当ブログにお越しいただき、ありがとうございます!

数年前からずっとお気に入りのイヤホンがありまして、いつか感想記事を書きたいと思っていました。

最近、時間の余裕ができたので、本日はそのイヤホン2種について書かせていただきます。

株式会社finalさんのイヤホンなのですが…。

念のため書かせていただきますと、当サイトはfinalさんとは全く無関係で、イヤホンも自腹で購入したものです。

そのうちの1つは、少し目を離した隙に子猫さんにかじられて断線しまして…
それでもまた同じものを買い直したくらいお気に入りの品です。


※記事中の商品価格については、2024.8.12現在の価格です。
その後、変更となっている可能性もありますので、ご承知おきください。

目次(クリックできます)

イヤホンいくつ持っている?

一時期、ダミーヘッドマイク(略称:ダミヘ)で収録されたシチュエーションCD(略称:シチュCD)をよく聴いていた私。

そして、その後は、声優さんが歌う曲にハマりました。

素敵なお声をより良い音質で聴くために、色んなイヤホンを試していました。
(と言っても、そんなに高価なものは試していません。)

「そういえば、イヤホンやヘッドフォンをいくつ持っているんだろう?」と改めて数えてみたら…。

持っているイヤホン・ヘッドフォン
  • 有線イヤホン(final製品 2つ、shure製品 1つ、ZERO AUDIO製品 1つ)
  • ワイヤレスヘッドフォン(SONY製品 1つ)
  • ワイヤレスイヤホン・ネックバンド型(SONY製品 1つ)
  • 完全ワイヤレスイヤホン(AVIOT製品 1つ、ZERO AUDIO製品 1つ)

合計8個持っていました(今回ご紹介したものも含めて)。

シチュCDや乙女ゲームオタクとして多いのか、少ないのか…。

皆様はいくつ持ってらっしゃるんでしょう?

シチュCD(シチュエーションCD)におすすめの有線イヤホン・E500

『シチュCDに最適なイヤホン』として話題になっていたことから、購入してみたfinal・E500。

バイノーラル技術を用いて音の方向感を再現するゲームやVRコンテンツを再生するための新たな研究成果から生まれた定番イヤホン

引用:final公式サイト

「バイノーラルとは何ぞや?」と思ってしまいますが…

バイノーラル録音は、人の頭の形をした人形の耳の中にマイクが仕込んであるダミーヘッドを用いて録音される方法が一般的に使われている(引用:フジヤエービック公式サイト)とのこと。

つまり、finalさんは、ダミーヘッドマイクで収録された作品の音源について、制作者の意図通りに表現できるようなイヤホンを開発してくださったということです!

これはシチュCDファンへの贈り物のような商品。
ありがとう! finalさん。

E500でシチュCDを聴いてみた感想

このE500でシチュCDを聴くと、キャラとの距離がとても近く感じられて、臨場感たっぷりです!

音の方向性や距離感が、詳細に表現されている感じ。
常に、そのキャラがどれくらいの距離にいるのかが伝わってきます。

「主人公になりきって楽しめるイヤホン」という印象です。


キャラの息遣いなども本当にリアルで、ねっとり色っぽくて…思わず「ぎゃー!」と赤面してしまうような作品もありました。
(それは、作品の内容にもよりますね…)

また、他のイヤホンでは、耳元のすごく近くで話すようなシーンでは、どうしてもボソボソとした粗さを感じることもあったんです。
ですが、このイヤホンではそういった場面でも滑らかに聴こえるように思いました。

特に、イヤホンの良さを実感できるシーンは、

  • 耳に息を吹きかけられる
  • 耳元で囁かれる
  • 耳を舐められる

キャラが近い距離にいる作品ほど、威力を発揮してくれるイヤホン♡

まさにダミヘ特化型イヤホンだと思いました!

E500で音楽や乙女ゲームなどを聴いてみた感想

私はそこまで音に対するこだわりが強い方ではなく耳も肥えていないので、参考にはならないかもしれませんが、他のイヤホンと音楽を聞き比べてみました。

その際に感じたこととしては、ちょっとだけ音がスカスカしている印象があって、それに物足りなさを感じてしまうこともあるのかも?と思いました。

うまく表現できないのですが、他のイヤホンとは音のバランスが少し違って聴こえる印象でした。
ただ、意識して聴き比べない限りは、個人的にはそこまで気になりませんでした。

乙女ゲームやドラマCDを楽しむ時にも使ってみました。
その際に、話し声はきれいに聞こえるのですが、BGMは他のイヤホンとは少しだけ違って聴こえるなぁという印象でした。

遮音性

静かな場所で聴くなら問題ないのですが、騒がしい電車の中などで聴くのは難しいように思いました。

特に、シチュCDとなると、小声で囁くようなシーンが含まれていたりしますよね。
そのようなシーンは、騒がしい場所では声が聴き取れず、もう一度再生しなければなりませんでした。

遮音性については、自分に合うイヤーピースを別途購入すれば、多少は改善するのかもしれません。

ですが、私は主に自宅でシチュCDを楽しむために使うつもりなので、今のままでもいいかなと思っています。

装着性

イヤホン自体も軽いですし、シリコンのイヤーピースだと耳への圧迫感も少ないため、長時間着けていても耳への負担が少ないように感じました。

特に、イヤホンを着けて横になって聴いている時にも耳が痛くならないのはとても助かっています!

コードの絡みづらさ

購入してみて他のイヤホンと比べることになって初めて気づいたのですが、コードが絡みづらいんです!

コードがある程度の太さがあるためか、取り出した時に、サッとほぐれて使いやすいのがありがたい。

E500の価格

税込みで1,980円です。

ゲームやCDなど買いたいものは沢山ありますし、イヤホンだけにお金をかけるわけにもいきませんよね。
この価格でシチュCD専用のイヤホンが手に入るのは嬉しいです♡

E500の好きなところ・まとめ

E500の好きなところ
  • ダミヘ仕様のシチュCDが臨場感たっぷりに楽しめる
  • 特にキャラとの距離が近いシーンで魅力を発揮
  • コードが絡みづらい
  • 耳当たりがソフト
  • リーズナブルな価格(1,980円)
シチュCDにぴったり♡

乙女ゲーム・音楽なども楽しめる有線イヤホン・E1000

E500を使ってfinalさんのファンになり、その後に購入したE1000。

最新の音響工学、音響心理学の研究成果を踏まえた音質設計
もっとオーディオを面白いと思って欲しいという思いを込めた、finalが提案する新しいエントリー機

引用:final公式サイト

E1000でシチュCDを聴いてみた感想

ダミヘ収録のシチュCDを聴いてみると、あれ…こちらも全然悪くない!

音声が聴こえてくる方向はしっかり分かります。
E500に比べると、キャラが少し遠慮して距離を詰めないでいてくれる感じです。

E500だと、キャラとの距離がとても近くて、それが色っぽくて良いのですが、思わず赤面してしまうようなこともあります。
E1000だと、それよりは恥ずかしくない感じ(伝わって~!)

ダミヘ収録のシチュCDをさらっと聴きたい場合や、ドラマCDを聴く場合には、こちらのE1000で楽しむのも有りだと思いました。

E1000で音楽や乙女ゲームを楽しんでみた感想

専門家の方が聴いたらまた違うのかもしれませんが、少なくとも素人の耳では、
音楽、乙女ゲーム、アニメ鑑賞と、どれを楽しむにも何の不足も不満も感じません。

これ1本あれば、様々な用途に使えるので、持っているイヤホンの中で最も使用頻度の高いイヤホンです。

遮音性・装着性・コードの絡みづらさはE500と同様

イヤホンの形状は、E500とほぼ同じですので、遮音性・装着性・コードの絡みづらさは、E500と同様に感じました。

このE1000を着けて乙女ゲームを長時間プレイすることもありますが、耳が痛くなったりしないところが気に入っています。

E1000の価格

税込みで2,530円です。

E500と比べると若干高くはなりますが、それでも汎用性が高いので、コスパは良いと思います。

ちなみに、マイク付きのものも、税込み3,040円で販売されています。

E1000は、ブラック、ブルー、レッドの3色から選べるのも嬉しいです!

私はブルーを買いました。

E1000の好きなところ・まとめ

E1000の好きなところ
  • シチュCD、音楽、ゲーム、アニメ鑑賞どれに使っても不満を感じない
  • コードが絡みづらい
  • 耳当たりがソフト
  • リーズナブルな価格(2,530円)
使用頻度が高いです!

本日は、finalのイヤホン2種について、感想を書かせていただきました。
シチュCD特化型イヤホンについて、他にもおすすめのものなどがありましたら、ぜひ教えてくださいませ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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